6月16日まで 文化村でやっていた
アントニオ・ロペス展に やっと行きましたよ。
スペイン芸術が好きとは言っても、詳しいわけではなく。
でも駅ナカに貼られていた GranVia の光景が懐かしくて、嬉しくて、ワクワクしながら見に行きました。
予想以上に好きだった。
素晴らしかった。
こんなに素敵だなんて思っていなかった。
絵を書くことに 何十年もかけていいんだなんて知らなかった。
決まっていることなんてないんだ、とも思うし、
知ってたはずなんだけどな、とか。
自分にそれが見合うとはかぎらないけれど、
当たり前のようなことをなぞる必要はない、って知っているのに、
勝手な先入観や 一般的なことっ てだけで、ちょっと多くの人とは違うことを手がける人を
珍しいとか、なんとなくすごいとか、思ってしまうなんて、
あー嫌だ嫌だと首を振っている。
普通=決まってること、か。
特殊≠大多数、か。
それって、本当か。
とはいえ、ちゃんとした理由があってのこと、ですから。
無駄に費やして良いものなんて
この世の中に 何一つもありませんから。
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