雪降る祭日の夜に電車で座れた事を、当たり前だと仏頂面で思い流してしまうなら。 | 肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

いしわたり ようこ。舞台俳優。チャンバラショー、殺陣アクション。ここは、空飛ぶWatariの雲の家。鮮やかな色彩、お洒落なものが好き。X-Wingに乗りたい。創造と妄想で生きる。近年ダイエットの記録メインでした。シンプルライフ。断舎離と獲得の連続。万年ダイエッター。

雪の日、温かい。
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雪に惑わされ、水溜りに足をつっこみ、
冷え冷えですが。
電車が動いていることを確認し、お稽古場にやってきました。

Facebookのタイムラインで 友人知人が、
普通にお稽古場で生徒さんを待ち、
普通にレッスンを受けているのを見ると、
わたしだけ帰る訳にはいかない、
と、思うのは、
意地っ張りなだけなのか。

そんな雪の日に、いつもよりもなぜか、たくさんの人がお稽古場に居ました。
うふふ。

仕事とは。
お金を稼ぐことだとは思いますが、
朝、目が覚めて、大雪だった時、
仕事に行くのを辞めようと思うかどうか。
行かなければお金にならないから、行く。
行かなければ困る人がいるから、行く。
そんなことを考えてみると、
どちらでも無いことで 雪道を歩いている わたしの事を、
何をやっているんだと、世の中の人々は思うのかな。

ガラガラの電車に座れて 少し得した気分なのは、
ちゃんと心がラッキーを感じているからだ、と。

そんな自分で、ラッキーだね。

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