とうとう新しい学校での新学期が始まります。
長男が通うのはSBS international school。
次男はBritish concordance international schoo。
別の学校に通います。
(何故これらの学校を選んだかはまた別の回で書きたいと思います^ ^)
昨日はそれぞれの学校の父母向けの説明会と顔合わせでした。私は長男の学校に、夫は次男の学校に、別行動となりました。
長男の学校はなんと我が家から自転車で5分の距離!
タイで学校ライフが始まって8年間ずっと送り迎えは車だったので、自転車に乗れるのが楽しい!
家の前の通りはメチャ広くて車もほとんどいないのでとても快適!
今後、もう少し大きくなって慣れてきた息子が1人で通学するのにも安心です。
長男の通う学校「SBS」のサインが至る所に。
住宅街なので他に何もないw
学校に到着したら、(たかが5分のサイクリングなのに!)ヘロヘロになった息子の唇が真っ白になっていて驚きました。
どうやらこのならない自転車通学や新しい環境へのストレスだったようで、トイレに駆け込み朝ごはんを全て吐いたら落ち着きました。
環境が大きく変わるストレス。
きっと成長の糧になるのではないかと思います。
気を取り直してオリエンテーションの行われている会場へ。
会場に入ってまず思ったことは、新しい学校SBSは西洋人の生徒が全然いない。
前の学校は「グリーンスクール」という特殊環境だったために世界中から人が集まっていたので西洋人も沢山いました。
最初の頃は西洋人がいる環境に憧れていた部分もありますが、高学年になる頃には息子はいつもタイ人の友達とつるんでいたので、西洋人がいるかどうかはそんなに重要じゃなくなりました。
そしてもう一つの大きな違いは、
先生たちがみんなスーツを着てるってこと!
グリーンスクールから転校してきた私たちにとってこのカチッとした感じがかなり新鮮でした。
グリーンスクールの先生たちは、トラディショナルな北タイの服(日本でいうところの沖縄のかりゆしみたいな位置付けの服)を着ている人がほとんどです。
精神科医が白衣を着ないことで精神的に信頼されやすくなるという効果があるそうですが、以前のグリーンスクールはまさにそんな感じで、教師と生徒の垣根がない感じでした。
それはそれで大変素晴らしいことですが、
自由を求めて子供たちをグリーンスクールに通わせていましたが、自由しか知らない子供は大人になった時に外の世界で苦労するんじゃないかとも思ったのです。
TPOを楽しめるようになるためにも、色んな環境に身を置いてみることは楽しいことと思います^ ^
↑あったに制服のアイロン掛けを習う息子。
グリーンスクールにはロン毛男子がいっぱいいるので、息子の希望で伸び放題になっていますが、心機一転短髪にしたいです。(前髪で顔を隠したがるのでゲゲゲの鬼太郎にしか見えません)
明日から新しい学校での新学期が始まります。
親子共々楽しんで行きたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子