天才と言われている人たちが使っている脳領域をミッドα派領域と呼びます。
このミッドα派領域は左脳活性化状態と右脳活性状態のちょうど真ん中にあって、超感覚的でありながら論理的思考も手放していないところにあります。
この天才領域であるミッドα派は超感覚と呼ぶことができるのですが、
この領域に入ることを「ゾーンに入る」と言ったりするのですが、このゾーンの中にいると「いつも以上に集中している」ことに気づきます。
まるで自分が脳内にいるような感覚や
高いところから遠くまで見渡している感覚を感じたり
今だけじゃなくて過去や未来も同時に見えたり
全方向が同時に見える感覚があったり
騒がしいところにいても自分だけ静寂の中にいたり
周りの人の動きがスローモーションに感じたりします。
世界で活躍するいわゆる天才と呼ばれる人たちはこの領域を上手に使って、自分の天才性を引き出しています。
誰にでも天才性は眠っているのですが、それを引き出せるかどうかが「この世界での成功の鍵」になると言えます。
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突然ですが、砂金取りをイメージしてください。
砂金取りは、川の中で砂の中から金を取り出します。
砂金は無数の砂の中から金を探し出しますが
超感覚は自分の中に広がる無数の意識や想念の中から光るものを探して取り出します。
だから自分の超感覚の手がかりを探すのは、砂金取りに似ています。
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砂金と超感覚の違いは、超感覚は取り出したものを自分でなんらかの形にしないといけないところです。
砂金は金にすでに価値がありますから、金さえ取りだせば良いわけで。(金を別の形あるものに変化させるのは別の人の仕事)
超感覚は自分で価値あるものに形つくらないといけません。
ですからつまり、この世界でなんらかの活動をしていないと取り出したものが使いものになることはありません。
例えばどんなに素晴らしい音楽が湧いてきても、それわ、音楽にする能力がなければそれまでです。
けれども音楽的才能がなくても言語野が発達していれば言語化を利用して誰かの作った音楽を世に広めるインフルエンサーになるとか、やり方はいくらでもあります。
つまりこの世界は自由な発想力を大胆に使って出していくことが何より大事です。
一見無価値のものの中から価値のあるものを作り出す。
これぞまさに錬金術です。
ということで、目に見えない世界の話なので空を掴むような話ですが、目に見えない領域を言語化していく事で、自分のことがもっと分かるようになるし、世界との関わり方も分かるようになってきます^ ^
このお話は次回に続きます。
次回は「この世界での成功の鍵の掴み方」についてです⭐︎
天才領域・ミッドα派にアクセスする「陰ヨガ瞑想講座」7月から開始します!
前回の参加してくださった方からのご感想です。
ゾーンについて少し書いてくださってます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子