2022年3月14日は

神奈川県松田町商工振興会

様にて

【主催】

神奈川県

松田町

 

「キャッシュレス・インバウンド理解促進セミナー」にて

接客英会話と手書き英語POP

のお話をさせていただきました。

 

セミナー会場・松田町生涯学習センター




①「商店街インバウンド理解促進セミナー」

合同会社BICS 樋代 佳一先生


②「キャッシュレス導入セミナー」

TITC合同会社 富田 良治先生


③「買い物サポート講習会」

接客英会話・手書き英語POPセミナー

横浜サワディーブリッジ 佐野なおこ


佐野の担当時間は40分。

前半は接客英会話で、

以下シチュエーションのうち、
一部を全員で練習しました。
 
・お迎えの挨拶
・列を作る、感染対策をお願い
・お見送り
・気遣い、聞き返し、待ってもらう
・金額を伝える、免税できない
・有人レジ会計(クレジット)

後半は 手書き英語POP
最初皆さんへのお話の後、
個々のPOPを作り上げる作業に
入っていただきました。
 

手書き英語POPのときは、

接客英会話と違い、

個別指導になります。

それぞれの商売のPOPを作る上で

商品やサービスが異なるため

まず、言葉が違います。

 

スーパーなどで見かける

日本語POPの場合は、

日本国民という、

既に言葉が既に分かっている人達に

見てもらうものです。

なのでインパクト、デザイン性に

重点がいくイメージがあります。

(あくまで私個人のイメージです)

 

日本語に対し、英語の場合

 

「いかに情報を整理し、

 シンプルに伝えるか」

 

「商品やサービスの特徴が

複数ある中、どれに絞って

良さを売るか」

 

といった内容重視にして

ただいた方が

お客様が安心します。

いくら美しく書いても、

売ろうとしているものが

何か分からなければ

お金を出そうという気に

なってもらえないからです。

 

作業中に質問がある方は

挙手していただき、そのたびに

講師が答えに行きます。


POPのときは、

講師自ら用具を持参しています。

 

 

いつも手書き英語POPのレクチャーには

可能な限り、ご当地名産に関する

POPを書いて行き、サンプルとして

提示しています。


こちらの記事

のとおり、松田町の桜祭りの道標サンプルを作ってみました。

各お店に貼り出して、お店からこっちの矢印としておくと親切ですよね。



POPには、お客様を歓迎する役割もあります。

松田町のMは富士山🗻にしてしまいました。



外国人はlocal(ローカル)という言葉にひかれます。その土地にしかないものだからです。

私がタイにいたときも、日本のように産地をアピールしませんでした。

ローカルを全面に出すことは、新鮮さ、美味しさはもちろん、安心感ももたらします。


松田町はみかんも有名です。



今回はキャッシュレスがテーマ。

外国人がよく利用するクレジットカード、Suicaを導入した場合のPOPを用意してみました。


お支払い方法を選べるPOP


参加者の方々から、「桜祭り前にセミナーをやって欲しかったです」とコメントをいただきました。次回、それが実現しますように。

  


平日の日中お忙しい中にもかかわらず

受講してくださった皆様、

神奈川県

松田町

合同会社BICS

 

本当にありがとうございました。

 

 

それでは、今回はこの辺で失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



本日も

สบาย(サバーイ)

สนุก (サヌック)

ไม่เป็นไร (マイペンライ)


Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.


心地よく、楽しく、くよくよせず



接客・話すための英語・タイ語教室

横浜サワディーブリッジ