ディビジョンDコンテストでの経験(12/4/29) | 横浜フロンティアのブログ

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春のコンテストは昨年に続いて2回目の参加。ディビジョンは初経験でしたが、いやぁ、楽しかったです。コンテスタントの方は皆、さすがにすごいスピーチをされていましたね。声のトーン、ボーカルバラエティ、間の開け方、ユーモアの交え方、メッセージの伝え方・・・いろいろと勉強になりました。

日本語で1位になられた方は、特にボーカルバラエティと話の構成、堂々とした安定感のある語り口がすごかったです。聞き終わった瞬間に「この人が優勝だな」と思いました。
オーソドックスですが、大きな力量を感じさせました。

英語で2位になられた方は、「ステテコ」→「柔軟性」→「時事問題」と、無茶苦茶と言えば無茶苦茶でしたが、その意外性が大きなインパクトを生んでいました。「あっ」と言わせるスピーチ、これも大事なのでしょう。

どちらにせよ、大切なのは、いかに観衆を引き込み、どのようにメッセージを観衆の心にストンと落とすかです。私のスピーチはどうもメッセージ性が弱いというのは、自他共に認めるところですので、今年はこのあたりを課題にしたいと思います。特にスピーチの構成は大きな課題です。

もう1つ勉強になったのは、マイクの使い方。私の日本語のスピーチでは、マイクがOFFになっていたようです。自分でもちゃんとONになっていることを確認すべきでした。ピンマイクの位置も悩むところです。マイクテストがとても重要です。声は割れないか、小さな声でも聞こえるのか、このあたりをチェックすることをお勧めいたします。でもマイクテストは、お客さんがすでに会場にいるとやりにくいですね。

今回のコンテストに際しては、大勢の方から元気をもらいました。例会後にスピーチを聞いてフィードバックを下さった皆さん、とても参考にさせていただきました。メールで応援してくれた皆さん、ありがとうございました。会場に来て下さった皆さん、嬉しかったです。感激しました。ヨコフロでよかった!と心から思いました。

これからも具体的な課題を見つけて、一歩ずつ挑戦していきます。できればスピーチの作り方をお互いに勉強し合える機会があるといいかも。お互いに足りないところを補い合えば、きっと上達も早いはず。これからも皆でがんばろうね。

本当に、ありがとうございました。
K口