日本人って英語を「喋る」こと自体にとても抵抗を感じてる気がします。
私が思うに。
※これは例会レポートですが、通常の例会レポートとは違うようで、よくよく見るとそうなのかもしれませんのでご注意を。
このクラブで英語例会を1年のスパンで見てますが、大きく分けて2つのタイプの人で構成されてます。
①英語を「喋る」ことに抵抗がない人
②英語を「喋る」ことに抵抗があるが、それでもチャレンジしたいんだ!という人
先週の私が司会者Toastmaster of the Eveningを務めた例会では、主に入って一年未満であろうNew comerの活躍がめざましかったです。
それは基本的な英語力があってこそと言えるものばかりでした。
こういった会員が増えると、他のメンバーとも張り合いが出て、例会の質が渦巻き式でインフレーションで向上していきますね♪
素晴らしい!
もちろんこの前の例会には半分は②の人で構成されていたと思います。
私が思うに。
英語力としてはすこし不十分だけども、それを補う向上心がある。チャレンジしようとする心がある。
これは上のことと同様に他人をInspireします。
渦巻き式にインフレします。やる気のインフレーション。
頑張ってる人を見るとこっちまでやってやろうかと思うあの感じ。
それがこの前の例会にありました。そしてこの例会を作ってるこのクラブ全体にありました。
素敵ですね。
What a Wonderful World!
さて、
英語で「喋る」ことに抵抗があるというのは、私の経験では「始め」が肝心です。
言葉を出すまでが勝負。
出したら出したらでなんとかなります。
いや、なんとかしますよ、みんなが注目してて温かい目で見守ってるんですからね。
そんな時、私司会者TMOEは何に気を付けるのでしょうか。
それがとにかく相手が喋るまで褒めて盛り上げてまくし立ててその人を笑わせて、
少しでも緊張感という「壁」を取り払うことでした。
それを意識した例会でした。
少しでも「喋る」ことに抵抗がなくなるように。
英語で喋ってると、日本語でしゃべってるよりもなんだかオープンになりますよ。
それが外国の言葉を学んで喋る、その土地の精神性を借りるという良さの1つです。
英語で話すときの自分はいつもと違うぜっ★
そんな感じです。
多少日本語の世界が息苦しくても、英語の世界では羽ばたいて。
そんなことも出来るかもしれません。
そしてそんな場所があるとしたら、横浜フロンティアトーストマスターズ英語例会なんだろうなぁ。
なんちゃって。
そんなこんなで第84回英語例会レポートでした。
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