2020年の1月に中国の湖北省武漢市で始まった「コロナウィルス感染症の拡大問題」がありました。

それが世界中で広がり、日本にまで影響が大きく起こりました。

 

 

通算2020年3月の非常事態宣言が政府から発令され、その後は2023年まで3年間続きました。

私自身の経験が生きる時が来た、と確信しました。

 

2020年3月24日 記述

 

 

 

 

 

しかしながら多勢に無勢、マスメディア・ニュース報道の洪水に巻き込まれ、とても大変だった「3年+1年」

 

そして今年 平成7年、平成37年、昭和100年、戦後80年の年を迎えました。

私自身の武術、太極拳、健身気功の修養年数は「1982年13歳~2025年で43年」で

 

東京狛江市で生まれ育ち、途中に東京首都圏地域での「気感」を離れ、2000年に、心機一転して、新しい活動をと想い 横浜市港北区へ移転しました。

 

 

その港北区での普及指導での経験が、大きく活きた「5年間」でした。

 

コロナ問題では、関東首都圏で一番最初に第1号で発症した人は千葉県にあるスポーツクラブの会員さんでした。

 

緊急事態ということで、私の仕事で属するスポーツクラブ、フィットネスクラブ業界は即、営業停止、私も業界人としてでしたが、失業者状態に陥らされました。

 

しかしながら、考えに考え、映像資料や、時間があったので、自分が中国大陸で学び、集めた書庫の文献を紐解き、これまでの1996年から開始したスポーツクラブ、フィットネスクラブ業界での指導方法や内容を精査しました。

 

そして指導内容を再考し、講義と実技指導に切り替え、今年の4月から、時間をかけて中国語(漢語・漢文)の、単純翻訳ではなく、日本人の使う「漢字文と連動した」学術としてでの「気学風水」理論を取り込んだ実践指導を開始しました。

 

 

 

 

 

 

これは「UNESCO:ユネスコ:国連教育文化機構」の「世界無形文化遺産の太極拳」として、「科学・文化」

 

古典的な伝統中国4000年を有する古典で”科学”とは、「自然科学:易経」「人体医科学:黄帝内経」

 

に合わせて”文化”とは、

 

「老子」「荘子」の思想哲学、共に「瞑目存想」「吐納導引」に合わせて「孔子の規範性」「孟子の謂う”浩然の気”」

 

後代に前漢の約2100年前「淮南子の神仙思想」後漢の1800年前「三国志 魏書にある 華陀伝の五禽戯」の養生文化(春:養生 気は湿 夏:養長 気は暑 秋:養収 気は燥 冬:養蔵 気は寒)に合わせて、歴史ある横浜金沢の地は、風水の考え方において、とても優れた環境の土地です。

 

気学で考えれば「空気の質感、水の質感、緑の質感、この天地間に長く住む皆様、人々の有する質感」

 

天地人:三才の気が充実しています。

 

 

 

 

 

本当にお陰様で、私の「宗気:営気:衛気」そして、本当の「源気:元気」が充実した自身の「後天の気」の気質、新しい気概の「天地人 三才:浩然の気」の「得気:採気」を実感した、今年を迎えました。

 

本当に支えて下さった皆様に感謝を申し上げます。

 

 

常に何か、気持ちや気分が減って来たな、と感じたら「「天地人 三才:浩然の気」の「得気:採気」を実感しに、私たちの行っている 新「気学風水を取り込んだ太極拳、健身気功」活動に気軽にご参加下さい。

 

宜しくお願い致します。