先月11/30(土)に、映画「少林寺」胡堅強 フー・チェンチアン老師がアメリカ ロサンゼルスから来日され、中国武術セミナーで学んだ「少林金剛拳」と「太極八卦掌」を練功項目に導入します。
ここ数日は、練功内容をプログラム化した練習プログラムを作っていました。
胡堅強 フー・チェンチアン老師とは、2001年に訪米し、全米武術選手権大会の前日2日間に中国武術セミナーがあって、そこで初めて学んで来ました。
そして2003年に、もう一度アメリカで胡堅強老師を訪ねて来ました。
そして、あるベンチャー企業からサポートを受けて、JAPAN IT 武術学院を創設しました。
そこでセミナーを開催して、私が指導を担当しました。
途中、事業をそのまま、横浜武術院で引き継いで活動を続けました。
その後、胡堅強老師はアメリカの国内にある支部の指導が忙しくなり、私たちの活動も健身気功や五禽戯に力を入れてフィットネス事業に集中していました。
このコロナ期間で米中経済摩擦で、アメリカ国内の中国系の皆さんは大変になりました。
そこへ2年前に映画「少林寺」がリバイバル公開され、映画の配球会社から劇場プログラムの執筆依頼があり、担当しました。
そのことをメールで奥様に報告をしたら、電話があって、久しぶりにいろいろとお話しました。
そのことを受けて昨年に、私が大会組織委員、審判員を務める東京国際武術節を紹介しましたら「SHAOLIN WUSHU CENTER 少林武術中心」で参加する、と連絡があり、会長の徐広林老師を紹介しました。
そのことがきっかけで、今日の新しい交流活動が始まり、とても嬉しいです。
今回の中国武術セミナーがきっかけで「東京国際武術節」が盛り上がり、日本で21世紀型の「新しい中国武術観」「新しい中国武術」活動が広まって欲しいと思います。
セミナーが終わって、徐広林老師は「来年の東京国際武術節の中で少林金剛拳の今回のセミナー参加者の皆さんでの合同で集体をやりたい」とお話がありました。
日曜日午後のスキルアップ講習研究会で12/7(日)から前半の健身気功、太極拳クラスの後に「太極八卦掌」
後半の武術クラスで「少林金剛拳」を行います。
今回セミナーに参加された皆さんも私たちの活動に気軽にご参加下さい。
来年の東京国際武術節では、伝統拳術Aが太極八卦掌、伝統拳術Cが少林金剛拳でエントリー出来ると思います。
太極拳が1種目、武術系器械が1種目、そして少林金剛拳、もしくは太極八卦掌のどちらか1種目で総合項目にエントリー出来ます。
日々、健康元気に 人生100年時代を楽しく過ごしましょう。
よろしくお願い申し上げます。