新時代型日本スタイル 中国武術発展に向けた”中国武術名手”の紹介
日本国内で、新しい生活様式が進行し始めています。
新時代型日本スタイル 中国武術発展に向けた”中国武術名手”の紹介を今回より始めます。
やはり、日本は世界的な発展や普及が、1980年代頃は早かったのですが、様々な理由が重なり、
ここ数年では、ほとんど進まなかった印象があります。
しかしながらオンラインで便利な時代になったことを生かして、
こちらのブログで「新時代型日本スタイル 中国武術発展に向けた”中国武術名手”の紹介」をしていきます。
第1回は、いろいろと考えて、自分の師匠の皆様は、これまでに幾度か紹介していますので、
私にとってとても「学び」のあった方々を紹介していきます。
第1回めは「周樹生」先生です。
周先生は、1940年広東省生まれ、精武体育会で武功を高め、広西省武術隊教練で、
中国武術協会、高級教練で国家級武術審判員で、現在はシンガポール在住です。
鷹爪拳の現在のスタイルの始祖で多くの方々に指導し、広めました。素晴らしい功績と感じています。
私も10代の修練から尊敬し、その功法にいろいろと研究し、自身の技法にと応用させて頂きました。
2015年のシンガポール武術国際大会で、お会いする機会があって、いろいろとアドバイスを頂きました。
今でも心身が活発で素晴らしい先生でした。今後も研鑽に役立てたいと思います。