今年の春も2段階めに入ったようで、今日は「啓蟄」です。

 

冬の間に冬眠していた生き物たちが地上に出始めて、植物も大きく生長が始まり、自然界にも彩りを感じられ始めて来ました。

 

昨年から続くコロナ感染症問題も、関東首都圏は2週間ほど延長という流れですが、ようやく出口が見えて来ました。

 

不便が長く続いた2020年からの国際経済パワーバランスの新しい方向性へ向けての「G7」そして「G20」の国際協調での日本政府の政策を行って来た1年間でしたが、アフターコロナ時代の方向性が、ようやく見えて来ました(※日本行政の手法には問題の数々を感じました・・)

 

 

各メディア報道の記事は、多くが複雑化している印象を受けますが日本経済新聞の記事には「2週間で収束に」という見出しが付き、実質は既に収束状況になっていることを「収束」という文言を使って記者に話しました。

 

もうこれで、実際のところ財界人へのメッセージになっていて、これだけ騒動になったことで準備に2週間がかかるという意味と受け取った方が政財界の流れ、国際経済にも、もうこの「コロナ問題」は何だったのか、と答えが私にとっては全てが判明したといって差し支えないと思います。

 

昨年秋に、安倍首相が、辞任してから、10月に発売された雑誌プレジデント「コロナ後の世界」

 

 

アフターコロナのメガトレンド21 ※何故に計画を既に皆さんは知っているの(笑)

 

 

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/n3100000.pdf

 

 

 

内閣府のウェブサイトから、「第4次産業革命について」を紹介すると共に、資料としてウィキペディアからも引用しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 
世界経済フォーラムの創設者兼会長でドイツ出身の社会学者、クラウス・シュワブ教授は「4知性」が重要と言っています。
 

 

 

 

 
【状況把握の知性(精神)】 知識を理解し、応用する能力

【感情的知性(心)】 思考や感情を処理し、統合する能力。あるいは自分自身とそれらを関連づけたり、それら同士を関連づけたりする能力
 
【啓示的知性(魂)】 公益のために変化をもたらし、行動するための個人および共通の目的意識や信頼感、その他の美徳を活用する能力

【物理的知性(肉体)】 自身の健康や幸福だけでなく、個人およびシステム双方の変革に必要なエネルギーを注ぐ、私たちの周りにいる人々の健康や幸福の追求と維持をする能力
 
第四次産業革命
 
第四次産業革命はデジタル革命を大前提としており、技術が社会内や人体内部にすら埋め込まれるようになる新たな道を表している。第四次産業革命はロボット工学、人工知能 (AI) 、ブロックチェーン(仮想通貨)、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、量子コンピュータ、生物工学、モノのインターネット (IoT) 、3Dプリンター、自動運転車、仮想現実、拡張現実、複合現実などの多岐に渡る分野においての新興の技術革新を特徴とする。これらの技術革新は2030年代までには機械の自律性や柔軟性を極限まで高め、機械が人間にとって創造的でない仕事を肩代わり出来るようにする。
 
それどころか、次第に生物と機械を区別できなくし(動物との意思疎通など)、最終的にはバイオテクノロジーやナノテクノロジーを用いた人体改造でポストヒューマンを生み出す事を可能にする(詳しくは「技術的特異点」を参照)。その時点で、人間の思考は機械の情報処理と統合され、真の意味で拡張可能になり、人類進化は次のステージに進むことになる。第四次産業革命の究極の到達点では、人間の定義すらも覆る可能性があるが、レイ・カーツワイルによる「技術的特異点」(technological singularity) の仮説では2045年にはその状況が現れるとしている。技術的特異点以後は人間の定義が覆るため、もはや生身の人間では想像が及ばない時代となる。
 
世界経済フォーラムの創設者兼会長のクラウス・シュワブ教授は、自著『The Fourth Industrial Revolution』で第四次産業革命が主に技術の発展によって特徴づけられた過去の三度の産業革命とは根本的に異なると説明した。これらの技術は数十億人をウェブに繋げ続け、事業と組織の効率性を劇的に改善し、より良い資産管理を通じて自然環境の再生に役立つ大きな可能性がある。デジタル化と人工知能の経済に及ぼす影響の観点から第四次産業革命を「第二の機械時代」と関連付けたが、それに生物工学における進歩のためのより幅広い役割を加えた。
 
スイスのダボスで開かれた2016年の世界経済フォーラムの年次会議では「第四次産業革命の理解 (Mastering the Fourth Industrial Revolution)」がテーマとなった。
 
Arik Segalによれば、第四次産業革命は人間のコミュニケーションと紛争の解決を改善する独特の機会を持っているという。「第四次産業革命」というフレーズは2016年の世界経済フォーラムにおいて初めて使用された。第四次産業革命はロボット工学、人工知能 (AI) 、ブロックチェーン、ナノテクノロジー、量子コンピュータ、生物工学、モノのインターネット (IoT) 、3Dプリンター、自動運転車などの多岐に渡る分野においての新興の技術革新が特徴である。 産業革命の第四の波は、破壊的な効果を伴う可能性の高いいくつかの新興技術が十分に実行された時に来ると予想されている。第四次産業革命は全ての国のほぼ全ての産業を混乱させている。そしてこれらの変化の広さと深さは生産、管理、ガバナンスの全システムの変革を告げるものとなる。
 
 
 
以上が第4次産業革命の概要です。
 
 
私が今感じるに、日本での新時代型、太極拳、華侘五禽戯を含む健身気功、中国武術文化活動の方向性は、いい感覚だったようで嬉しいです。
 
根気よく、コツコツと頑張って参ります。