~お知らせ~


「上海 復旦大学武術協会 日本本部」の中国武術教育事業をメインとした活動を新しく展開致します(5/7からを予定)


今年の2月下旬から始まった世界中を巻き込んでの「肺炎騒動」で3月、4月とフィットネス・スポーツクラブの指導、地域の文化スポーツクラブ活動の一環と連携している横浜武術院の太極拳、中国武術教室も全て休止になりました。


今現在は会員さんに動画配信での自宅でできる運動プログラム配信を行っています。いろいろと今は再開後の活動計画と資料を作成しています。


ご存知のように企業や学校教育現場も停止しているところも多く再開後は大きな混乱が予測できます。私はそういう時こそ新しいシステムや事業活動を始めることが良いと考えて今現在準備しています。


新しい事業活動としては、私達の連携している「中国上海 復旦大学武術協会」「中国安徽省亳州市 伝統華侘五禽戯協会」との連携システムを最大活用する日本初の「中国武術 専門学校」教育として本格活動の展開にしていきます(※オンラインでの通信教育も可能です)
これはスタイルとして専門中国武術教育家の育成システムのビジネス化です。

 

復旦大学武術協会 日本本部創設記念大会(横浜市港北区)

 

 

上海 復旦大学武術協会本部にて

 

花妙林老師 韋剣老師

 

上海市非物質文化遺産認定 龍身蛇形太極拳本部にて

 

 

 

 

 

安徽省亳州市 華侘五禽戯協会本部にて

 

 

 


方法としては、これまでの教室運営をそのまま残しながら、中国武術、太極拳、健身気功の3部門で「実技」「理論」「教学方法」の3つの指定単位を履修して、3つ共全て「考評」で審査を行い、合格したら「復旦大学武術協会 日本本部」から「中国武術教育士」の資格認定を行います。そして上海本部(安徽省亳州市で華侘五禽戯も可能です)での研修と検定試験を受けて「技能資格証明」を本部から受けられるようになります。


そして本人の日本国内向けの技能等級証明では「一般社団法人 全日本太極拳連合会」の「武優段位」競技大会では「ジャパンカップ大会」「全国選抜選手権大会」などで各自でステイタスアップを図ってもらえる機会が既に出来ています。


そしてこの「中国武術教育士」の認定資格の取得は、どの武術項目でも行えますが、必須は「武術経歴」「師からの免状あるいは許可書」「論文」の提出と「中国武術理論概論」「中国武術史」「基礎医学」「教学法」の講習会、演武大会での実技演武参加が履修単位になります。
これは地方の方でも組織団体関係なく受け付けます。


この資格取得のメリットとは、資格認定により、ご自身の教育力や教育実績の第三者機関による裏づけとすることができます。教員やインストラクターとして雇用する側では、教育力の品質保証となり、また、採用や昇格の際の中国武術(太極拳 健身気功)教育力等を測る指標として活用することができます。


こうして中国武術教育に携わる方が、モチベーションを高め、常に教育力を研鑽する等の効果が期待できます。


本格スタートは今のところ、感染拡大の収まる目安と政府行政側の見込んでいる5月6日(水)なのでそれを記念に、5月7日(木)からの開講とします、教室も再スタートしましたら、そこからも連動て開始致します。


頑張って参ります、よろしくお願い申し上げます。