「72候」

 

立春~雨水 正月節 卦象は「泰」。
立春を迎え、そこが春節。本当の新春のスタートです。

この時期からは、天地が動き出し通じ始め、陰陽の気脈が通じ、地上の万物が活動を始めます。つまりは「天の気」が動く時候。
安泰の意味で「泰:たい」といいます。

「小往き 大来たる」といい、小人には力がなく、大きな力を持ち蓄えた者が、活躍できる可能性を感じられる時候です。
万物を浄化する厳寒の気に天地が晒され邪気を持つ小人:愚か者は去り、大自然のはたらきと共に正しき王道を歩める大人:賢者たちがその後の気運に乗り 運気を動かしていきます。
運を開き、幸運を引き寄せる、それが「開運招福」と呼ばれる真の道理です。
肝臓の気を高め、活力をどんどんと強く引き出していく功法が生きてきます。

 

寒から暖へとの移行が始まる。小往き、大来る。地気上昇、天気下降。本格的な活力の動き始め。温かな空気・風 東風が吹く。陽射しに強さ、活発な気の始まり。年間計画・戦略の具体性などをやわらかくスタート。お仕着せはしない、余裕を見せる。梅満開、鳥たちが多く鳴き始め、猫の活動がスタート。

 

啓蟄~春分 二月節 卦象は「大壮」。
季節は、本格的な春に移行し始めています。
今までに「臨」は君臨の意味を持ち、「泰」は安泰の地気の力を得ることができます。
これからの時候は 大いに壮んになる、という意味での「大壮」といいます。
人間界において大切なのは「公明正大」の意識。
「公け」に「明らか」で「正しく」「大いなる目的・目標」を定め、壮んな心意気よくコツコツと地道な努力を行っていけば、6ヶ月後の秋には確実な成果が得られます。

太陰暦二十四節気では啓蟄を過ぎ、春分が近づくと三寒四温の時候になり
「陽の気」がだんだんと大きくなっていきます。
空気には湿度が多くなり、もう感冒(風邪やインフルエンザ)は治まります。
柳の木には小さな芽が生まれ出てきてわかるようにもう2週間もすると、植物の葉が大きくなっていき、空気の質はその新緑を受けて新しくなります。

呼吸法においては質が変わり、呼吸法ではその新しい「精」を含んだ「清々しい空気」を取り入れるように行い、陽射しを受けて新たな活力の向上を目指します。
功法では「動功」には、冬に培った力が大きく発揮できるようになります。
そして冬の間に得た「静功」を生かし、動の中でも冷静な判断力が大事になってきます。

 

最高気温10℃を超えていく。まさに地面から力が溢れてくる活力の感覚が広がる実感。三寒四温の繰り返しの過程。鳩が鳴きはじめる。
桃の花の開花。柳の木の枝に小さな新緑の芽が出てくる。春一番の到来、菜の花の開花。杉花粉大量に飛び影響大、最高気温18℃ぐらいになる。これからは最高気温、最低気温共に右肩上がりに上がって伸びていく。この時期の到来を得て「向上心の感覚」精神・肉体が右肩下がりになるような生活習慣レベルを落とさないためにも大自然のはたらきになぞらえ実感から来る心身の向上心を意識する。

清明~穀雨(谷雨) 三月節 卦象は「夬:かい」
季節は、太陰暦三月節 春爛漫を迎え花々が開き、若葉が濃くなり始め、初夏へと移行し始めています。
天地万物の活動が起こり、陰気が弱まり 太陽は輝き陽剛の気となって、生活のリズムは早寝早起きが身体によく、空気の様子は湿度はさほど高くなく、ほどほどに高温になり、一年間で最も快適な期間です。
この時期には基準となるべき良好な体調の体得することが賢明な功です。
肝の気を益々高め、腎の気を補い、食物は「旬のもの」が最も栄養になり、脾の気も安定し、心の気が向上し、肺の機能も良好になります。
大の力は益々強くなり発揮され、小の力は弱まっていきます。
ゆえに「夬」は「決」に通じ、「決行」には良い時候です。
大自然の「天の気」「地の気」は力強くなり、「人」は元気の「気」を高めていきましょう。


陽剛の気が強くなり、燕の到来。つつじ咲き始め 花粉症の終焉。寝具の衣替え。

 


立夏~小満 四月節 卦象は「乾:けん」
太陰暦四月節 立夏を迎え 初夏の訪れを感じる時候となり、純粋な陽気に包まれ、大らかな力の沸き起こる感覚を地上万物の全てが授かる時期、これを「乾」といいます。
元亨利貞、すなわち「仁」「礼」「義」「智」が叶い、1頭の竜が躍動するように、天の健やかな原動力を得て行く先々に、望みが大いに通り、順風満帆に進めます。
植物も動物も力強い活動を始め 天地も交わり、日はだんだんと長くなり、1ヶ月半後の夏至でピークを迎えます。
陽の気は更に力強くなり、三ヵ月後の立秋までは大いなる陽剛の気に覆われます。
生活のリズムは早寝早起きが身体によく、瞑想によって穏やかな心持ちを保持し、清らかな空気を肺いっぱいに入れ、晴れの日には肺機能強化を行い、梅雨時期になると温度差が大きくなりますので、呼吸器官の弱い方々にはその対策にもなります。
旬の食物は「精」に満ちており、よく取り入れることが大事です。
「天の気」と地の気に満たされるので、「人」はその「気」を大いに取り入れて、身体感覚を一層高めていきましょう。これを採気法といいます。

 

南風の吹き始め、蝶が飛び交い、川では鯔が躍動。

寒気が去る、太陰歴 二月下旬~三月初旬 北斗七星 末尾は東を示す。人々に敬意を持ち示し、己の謙虚に突き止め、そこから大いなる事業:ひとつ ひとつに想いと行動の「事:ことはじめ:謙譲の精神」

 

最高気温20~23℃ほどになり暑さを思う。新緑が濃くなり、陽射しが陽剛の気へと移行する。目に青葉、山ほとぎす、初鰹。誰もが感じる新しい生命力の成長、そして自身からの育成の重要性の話し。


芒種~夏至 五月節 卦象は「逅:こう(天風逅) 」
太陰暦五月節 夏至を迎え 一年間で一番昼間が長くなる時期になりました。
これからは陽剛の気になり、火が水に克つ時候にもなります。
一陰五陽です、注意が必要で 邂は邂逅に関連します。
順風で来た流れにも少し慎重にならなければいけません、確定したもので堅実なものが大事です。
一陰五陽とは陽剛の気になり、火の気が強くなり水の気が衰弱していく日もだんだんと多くなります。
陽の気は更に力強くなり、三ヵ月後の秋分まで最低気温がこれから低くなることが少なくなります。
腎気を補い、肺の機能強化が大事になります。
世間は慌しくなりやすく、息も浅く短くなる方々も多くなるので、穏やかに、気功を行って 心身を清々しい状態を常に保ちましょう。 

 

紫陽花咲き始め 夏の気の本格的な到来 

入梅 呼吸器への負担大 竹の成長 夏草 蚊緑の安定 サボテン・ひまわり開花


小暑~大暑 六月節 卦象は「遁:とん) 」
太陰暦六月節を迎えると 一年間で最高・最低気温共に一番高くなる時期です。
ゆえに本来の意味での水無月みなづき=みずなしづきの感が出てきます。
これからの2ヶ月ほどは体力の消耗をしやすく、激しいスポーツ競技などは脱水症状なども起こしやすく注意が必要になります。
理想では、ゆっくりと穏やかに過ごし動功の強度は下げ、静功に重点を置くことが望ましいです。
これからの時期暑さはストレスを感じやすく、胃腸の働きが弱まらないように脾の気の流れをよく活性化できるもの(五禽戯では熊戯)がよく、高温度による体温上昇に注意して、所謂「のぼせ」を防ぎ、大脳への血流が速くなって不安定にならないようにして心臓に負担がかからにようにすることが大事です。
ですから包括的な吐納法:意識呼吸法(鼻~口)を用いて肺機能を意識して、
脳に必要な良質な酸素を取り入れ、古くなった空気を多く出すようにするようにしましょう。
空気が劣悪な環境を避け、長時間直射日光を同じ体勢で受けないようにしましょう。
(草むしりなどはいっぺんに行わず、少しずつゆっくりやるように計画しましょう)

「遁:とん」とは「隠遁」の意味での「遁」であり、「暑気から遁れる」ことが大切な感覚です。

自然の緑が濃くて、起伏のある土地の北西側にいるようにすると、
心地良い風が流れてきますので、むしろそういった環境を活用しましょう。

まだまだこれから一ヶ月後が酷暑となって一番大変になりますので、
このうちにしっかり睡眠を取っておくようにしたいものです。

これからは夜中にも目が醒めやすく目を閉じた腹式呼吸法を行うと、
また睡眠のリズムへと戻れるようになります。

 

紫陽花の枯れ始め 梅雨明け

夏草 蚊緑の安定 サボテン・ひまわり開花

真夏への本格的な移行 大雨がやってくる


立秋~処暑 七月節 卦象は「否:ひ) 」
太陰暦七月節 立秋。
空気の質が劣化し、桜の樹も暑気で水分が蒸発し枯れ始める葉が出てくる頃です。
大が往き 小が来る。否=否定であり、暑さや慌しさを避けて生活のリズムを調節することが大事な時候です。
小人が力を持ち、物事を正しく行っても うまくいかないことがあり、注意が大事です。
白露ぐらいまでは穏やかに気功の技も動功より静功が向いています。
この頃は夏バテをする方々も増えやすく、消化の良い食物の吸収が重要で
胃腸の働きが弱まると力が出なくなり、大脳の働きも低下しやすいです。
呼吸も浅くなるので激しい運動は誰でも心臓に負担がかかりやすく
体調管理は大切です。
空気の質の良いところにいて、穏やかな時間をのんびり過ごすのが理想です。

日本人のなりやすい三大疾患は、心筋梗塞などの「心臓病」「脳卒中」「動脈硬化」ですべて血液の質に影響するものが多いです。
行うとなれば、きれいな血液の状態を維持し、安定した穏やかな血行促進ぐらいが暑気が和らぐまでは望ましいです。
月が欠けて晦になる時には峠も過ぎていると思いますのでもう少しです。
まだ夜中にも目が醒めやすくできれば腹式呼吸法などを行いましょう。
心地よい睡眠のリズムへと戻りやすくなります。

 

トンボ出現 真夏日の連続

猛暑続く 台風到来 月が色づく 仲秋の名月の一ヶ月前 蚊とゴキブリが減少 初秋は夏虫の減退 草木の成長が止まる 人間界も同様に勢いが止まる 薄の穂が伸び始め 朝晩に涼風が吹く 落雷のピーク 猛暑続く 空が高くなり始める 

白露~秋分 八月節 卦象は「観:かん) 」
太陰暦八月節 白露を過ぎ 仲秋の名月を迎えます。
これからは「観」、つまりは観察の観、観光の観、という通りに、すべてがはっきり見えて来て、良いものはよりはっきりと見えるようになり、そうではないものもはっきりと見えるといいます。
実りの秋というように、春~夏の成果が表れてきますので、秋をいいかたちでスタートできるのは夏の養生が生きてきます。
この月が欠けていくと空気の質がは湿度も下がり、涼しく過ごしやすい時候になります。
落ち着いてくれば、スポーツの秋 芸術の秋 食欲の秋といわれるとおり、夏の間の体力低下から回復し、骨は筋肉がしまりパフォーマンスは高くなります。

これから気をつけて頂きたいのは肺の機能強化と大腸の動きを活性化していくことが大事になってきます。
温度差が大きいと鼻づまりや咳などが出やすいので肺を意識することと、食べ物は身体に入っても小腸と大腸によって栄養分を吸収して、必要な成分は身体全体に運搬されるように血行促進方法が必要になり、不要な老廃物とを選り分け輩出するのが腸の仕事なのです。
このよい生活習慣連続があってこそ 栄養を得た身体はより力強い活動が行えて、静けさも広がり、落ち着いて睡眠も質がよくぐっすりと眠れます。
こうしたことを意識することで、ありとあらゆる生活のすべては「実る」といえるでしょう。
現代社会とはどちらかといえば、「無意識的」に近い生活です。
そこからすべてを「意識的」にすることで自身への信頼が強まっていくものです。

 

薄の穂が伸び始め 朝晩に涼風が吹く 落雷のピーク 猛暑続く 空が高くなり始める 
朝の露が大きくつく 彼岸花開花  
静けさの広がり始め 桜の葉が黄色くなり始める 

仲秋の名月 秋の虫鳴く 日差しの力弱まり始め 


寒露~霜降 九月節 卦象は「剥:はく」
「剥:はく」これからはすべてを育成して来た神気が弱まり、太陽の日差しも弱くなっていきます。
木々からは葉がどんどんと落葉していき「剥がれて」いきます。
人間界では、この春~秋までの成果によっての力を蓄えていくことが大事です。
「陰盛陽衰」になっていくので、この年の成果の弱い者は小人と化していくこともあり、冬至までの2ヶ月ほどには注意もこれからは必要です。
精神的にも肉体的にも慎重に管理して「元気」を減らさないように心掛けましょう。

 

気温20℃下回る日が出てくる コスモス開花 北よりの風 陰暦八月三日 薄の穂が広がる 涼しさから寒さへ移行していく 


立冬~小雪 十月節 卦象は「坤:こん」
これからの時候は冬至へ向けて神気は更に弱まり、太陽の日差しの力も弱くなっていきます。
大地へすべてが回帰して気の性質は「太陰」へと移行します。
人間界では、これからの時期は慌しさが更に増し、日に日に体調不良を感じる方々が多くなっていきます。
感冒:風邪予防には今迄に高めてきた呼吸力強化の継続、寒気対策として動功の実践、特に初冬では五禽戯の熊戯などの小腸・大腸をよくほぐし流れをスムーズにしながら内臓脂肪の溜まりにくい体質を作っていきましょう。
時間的にもゆとりを持ち、要領よく、効率よく、効果の大きいライフワークが功を奏します、「元気」を減らさず心持ちを穏やかに過ごしましょう。

 

テンション下がり気味な人が目につく 鼻すする人出始める 日が短くなる 逆切れする小人物 桜の葉5分の1が色づく 神気が弱まり 人の本質が見えてくる 陰暦九月二日 夜より朝の方が寒い 初めて吐息が白くなる 

 

吐く息白く 日に日に気温低下 呼吸器機能に影響あり 気温15度下回る 暖房使い始め 

雁の到来 穏やかに一季節を終えた雰囲気 晩秋から冬への移行時期 木枯らし1号が吹く

 

最低気温5℃前後の日が出てくる 手袋マフラーなど着用 本格的な暖房活用始まる 体調不良者が増える 桜の葉 紅葉、落葉 陰暦十月十五日前後 最低気温4~6℃ 最高気温10℃の日もある

大雪~冬至 十一月節 卦象は「復:ふく」
立冬から一ヵ月半ほど経ち、今までに神気はゆっくりと弱まってきましたが、冬至を期に太陽の日差しの力はゆっくりと「復:復活」の力が戻っていきます。
大地へすべてが回帰し、陰気が極まり「陽気」がゆっくりと生じるようになります。
これからの一ヶ月半ほどが一年間では最も厳しい寒さの訪れがありますが、その寒気がありとあらゆるすべてを浄化し、
また大地は新たな力を宿すようになっていきます。
静功によって心を穏やかにして、動功にて全身の血行促進を図りましょう。
呼吸力強化は風邪除けも含めて様々な面でも重要です、特にお餅を喉に詰まらせ易い時候ですが、呼吸力や喉の筋の柔軟性も関連します。
厳寒に向けては五禽戯の虎戯によって骨を練り、全身の気血のめぐりを活性化していくと効果的です。
猛烈な寒気は下半身の冷えを招き易く 腎臓や膀胱に負担がかかりやすいので、心肺機能を落とさずにしていくことが望ましいです。

 

最低気温10℃下回る日が出てくる 冬の気配立つ 空は冬特有の重い色 陰暦十月二十二日前後 関節の痛み出やすい オーバーコート着用 蜜柑出回る 大衆感覚は余裕なく意識は自分事で目一杯 俯いて歩く人が多く 寒気のやって来る冬型季節配置 東北地方では雪が降る レッスンでは効能を力説してアピール 膝周りへの負担に注意 身体機能の主導権を自身が握っているかの確認(例えれば操縦桿を持つかどうか)気温5℃で耳が痛く感じる 最低気温3℃ 風邪引き多くなる 本格冬将軍到来の準備  桜の葉は全部落葉 レッスンでは効能をアピールを更に継続 自信をつけるべく明るく激励 陰暦十一月十二日 初霜 初雪 大雪 夕日きれい16時28分 

冬至~小寒 


十二月節 卦象は「臨」、小寒~大寒~立春までに、地中深くではもう春までの大きなエネルギーをゆっくりと蓄えています。
大自然の見えざる力がまだ目に見えず、しかしもうすでに「臨む:いどむ」準備の完成をしておく、時期を「臨」といいます。
物事は何でも精神的にも肉体的にも心構えができているかどうかで、その後は決まります。

この月は大地は閉塞して固くなり、天では夜空に広がる陰気に力が強くなる時候で、正月立春までの一ヶ月は万物は閉蔵し力を蓄えます。
凍りつくものからすべてを守り、温かみを大事にして、邪な風「風邪:インフルエンザウィルスなどの空気中の黴菌」が体内へと入らないようにするために呼吸法により防ぎ、筋肉、関節が固くならないようにして、骨髄の流れの停滞を予防して、
臓器では下半身に位置する臓器:腎臓と膀胱の水分の流れのはたらきを高めることが重要であり、活気を全身に漲らせることが立春までの大事な功法になります。

 

最低気温氷点下0℃前後の日が出てくる、柳木、草木は枯れ尽くし、新芽はまだ。インフルエンザ予防意識(大)鼻すする人多数、空気の清浄化。日が少し伸びる実感、星星の瞬きが強く真上で輝く。不摂生からの体調不良者の多い大衆の人事は考えから外すこともよい。誰もが自分自身を大事にしようと考えやすい時候。頭上の五星を掌握せよ、6:4が成功に繋がる数字。自強不息の教訓を意識、落ち着き・安心・満足感の得られる重要性を語る。

 

小寒~大寒

 

厳寒、雪、鈍よりとした重い雰囲気を感じる空模様。凍りつく感覚、寒さから来る呼吸器への負担大。寒さは一年で一番厳しくなるが日の伸びと陽射しの力強さが増し始める。晴れや曇り空の日や、昼夜の温度差が大きい。あじさいの芽が伸び始める。新しい展望への期待感に人々は「臨む」という感覚を思う雰囲気。鶏が早朝に鳴く。陽射しと明るさの回復を感じる、海産物が減る、味が変わる。最低気温-1度、最高気温6℃。

 

大寒~立春

最高気温10℃前後に戻る日もようやく出てくる 大自然の樹木や動物たちが動き出す気配が漂う。冬至~大寒までは大衆ビジネス的にも人々の積極的な動きはなし。ジッとチャンスを伺うイメージ、彼らに向けたさり気なく、長期的な前向きかつ積極的な善良なイメージでの形而上学的アピールの継続と連続で勇気付ける。夜10時頃に北斗七星の柄杓が東を指す。 新年の明るさを重視、後の動きの急展開へのはたらきかけと発展、協力姿勢。

富貴長寿、万事如意、大安順利