富士山


今週から2月に入り、明日は太陰暦十二月十五日で、日本式二十四節季での節分になります。

天気は良いようなので、皆さんが明るい満月の下で豆撒きが出来そうなので、嬉しく思っています。

この冬も、いいかたちで養生がうまくいき、喜んでいます。

しかしながら、今年は昨年で多くの達成感からくる余裕があって、これからはゆったりと急がずに、確実な発展をコツコツとやりたいと思います。

今日は先ほど、

昨年の記録 を見てみたら、こうした記述を見つけました。

医科学的な、最終分析をすることが、これから始まって、それから東京大学医学部附属病院の健康と医学の博物館での「糖尿病の真実」での展示で紹介されていた最新「医科学データ分析結果」を知り、

そこから世間でも生活習慣病の正体の紹介、医学界での病院、医師、療法、クスリの問題にメスが入り、これらが全て世間へ明らかにされました。

その結果から、自身のやってきた伝統中国医学の養生学が本当に「正しい」と現代医科学での最新データと統計結果からの認識を強く実感できたことに感慨深さを感じています。

もう今年も1ヶ月が過ぎましたが、いいスタートでハイテンションで毎日が充実しています。


そんな中ですが、ふとまた世間を見てみれば、もう問題に次ぐ問題が出てきて、相変わらず繰り返される「現代日本社会の不安定さ」に複雑な印象を受けます。

相変わらず「感情的なコンセンサス(同意)」に流され、「理性的なサイエンス」的な感覚が働かない傾向や風潮を感じていますが、

今日もISISを扱った報道ばかりが多く、世間の関心はそこへ集められてしまうようですが、私はこうした報道には、内容の判断においての全てに慎重な姿勢を持つようにしています。


今回は、自身の意見を述べるにあたり、一つの考え方の基準になっていますが、私の出身である家系は祖先が武家源氏の血筋「最上源氏」の末裔です。

基本的には伝統日本「武士」の生き方や魂を根本として生きていますから、私が重視する思想哲学も、その系統から考え、責任を持った行動を起こすようになっています。

今回の「ISIS」の事件での所感ですが、

(※一応確認をしておきますが、ほとんどの報道で「イスラム国」という表記をしていますが、これは歴史長く世界に11億人いる敬虔なイスラム教やイスラム教徒は全く関係がなく、

異教徒が勝手にイスラム教へ憧れて、勝手に名前を使って事件を起こす人達の集団で、間違っても本当の「イスラム」の皆さんへ日本人にありがちな報道の内容でよく判っていない・勘違いした「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」をしないで下さい・・)

とにかく全体が複雑で、関係するものの「実体」が見えないことに、慎重さを持っています。

先ず今日の報道でも「殺害映像」というもので「映像」なので、まだ最終的に決定付ける裏づけがしっかりしていないうちに、話が「という認識で」ということで進んでいることにも着目しています。

最近は何かこうしたものが多く「そういう考え方」や判断をする傾向があっても、私は「証拠」が完全でない限り、基本的に「最終認識」とはしない人間です。

何故なら歴史的な多くの日本での事実を考えると、戦争が起こったりした大きな出来事の背景には「勘違い」や「認識不足」が、結構あったことがあるからです。

そのために私は、多くの皆さんがいろいろと意見を言ったとしても、最終的な結果が確実なものでない限り、私は私の中での「認識」をしません。それは私の自由であるはずだからです。

いい意味では、世間の情報が沢山あっても、不安定化はなく、常に精神的にも肉体的にも丈夫に安定しています。

逆の意味で言えば「狂信的」になる人物にならないためにも「思想哲学」や「信仰」が関係する事実を確認します。

そういうことから考えればイスラム国と報道されて事件を起こしているISISという連中は、狂信的で本当のイスラムの皆さんからすれば何一切において関係するような理由や出来事は全く何もないはずで、

どれもが「不自然」な印象を受けます。

私は「理性的なサイエンス」つまりは「科学的視点」を重視して考える習慣があります。

ですから物事は英語的な感覚なら「主語:S」「動詞:V」「目的語:O」「目的格補語:C」に分類される中で、「主語:S」「動詞:V」「目的語:O」のシンプルな確定事項が大事になってきます。

大事なことで、今回に関係している出来事の発端は、

先月に安倍首相が中東歴訪を行いイスラエルを訪問し、1月19日にネタニヤフ・イスラエル首相と国旗の前で共同会見を行いました。

エジプトで「ISIS イスラム国」対策のため、としてイラクやレバノンに2億ドルを支援することを表明して、2億ドルには難民支援、人道支援という名目で安倍首相の発言で「「イスラム国」の脅威を食い止めるため」、「イスラム国と闘う周辺各国に」として、これが発端になりました。

そこで黒装束で仮面ライダーのショッカーみたいな男、

彼は「リバプール訛りの英語を話す白人」で、彼の言う理念からでは「おそらくキリスト教国家出身で、自国キリスト教国家の行ってきたことが嫌いになって恨みを持ち、こういうアクションを起こす人間」であり、

そのショッカーみたいな彼が一人「映像」や「画像」に「メッセージ付き」で出て来ては、いろいろとやりました、という「報道から」です(いちいちが、ややこしい)

そして、昨日の国会の発言では、

安倍首相「最高責任者は私」

「安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で「国民の命、安全を守ることは政府の責任であり、最高責任者は私だ」と言い切りました。

思えば、私は危険な地域へ行くようなことをするのは全く100%ほど 可能性はありませんが、

仮に、もし私が囚われたら、こういう事件になる前に、武術の技を用いて相手を張り倒して脱走するか、捕まって「自身が生き恥」を感じる前に切腹するか、舌を噛み切るかして自決します。

人は人それぞれなので、その通りに現代日本人も「考え方」も「行動」も「意見」も人それぞれなのでしょう。

しかし、私はそう意味では考え方は決定している人間の一人です。

(※議論による議論は私個人的な視点からでは、思想哲学の不安定な方が行うように見えることがあります)


ですから、とても重要なのは、

「主語:S」は「ショッカーみたいな男」「安倍首相」「ネタニエフ首相」が関係したことで、

一番重要なのは「動詞:V」&「目的語:O」で(安倍さんからのペイ:お金を払う」「ショッカー野朗の部下から配信されたであろう「殺害映像とみられる動画や画像」の2つで、

「目的格補語:C」が何が何だか判らないほど複雑で大量なことが問題で、不確実性なのか確実性なのか、

未確認、未確定なまま、すべてが進んでいることです。

怖いのは、このまま進むと関心持つ、皆達が皆、「精神性妄想性障害」を起こしそうな事実です。

今日の報道で、以下の2つの内容に関心を持ちました。

(1)

秋葉原無差別殺傷 加藤被告の死刑確定へ 最高裁が1、2審判決支持

○○新聞 2月2日(月)15時15分配信

 平成20年に、7人が死亡し、10人が重軽傷を負った東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人罪などに問われ1、2審で死刑とされた元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(32)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は2日、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。

 昨年12月18日に開かれた上告審弁論で弁護側は、加藤被告が利用していた携帯電話サイトの掲示板について、「被告の偽物が現れ、家族同様だった掲示板での人間関係が壊されたと思い強いストレスを受けた。事件当時は急性ストレス障害だった可能性がある」と指摘。「被告は事件当時、心神喪失もしくは心神耗弱だった疑いがある。完全責任能力を認めた1、2審判決は誤りだ」として極刑回避を求めた。

検察側は「完全な責任能力を認めた判決に誤りはない」と死刑維持を求めていた。

 1、2審判決によると、加藤被告は、20年6月8日午後0時半ごろ、歩行者天国になっていた東京・秋葉原の交差点にトラックで突入。歩行者5人をはねた上、ダガーナイフで12人を次々と刺した。7人が死亡し、10人がけがを負った。
 

(2)

高速逆走、認知症が12% 14年224件 警察庁分析

昨年、全国の警察が把握した高速道路での車の逆走は224件で、運転手が認知症だったケースが12.1%に当たる27件に上ったことが28日、警察庁への取材で分かった。

逆走で認知症の割合が年間1割を超えたのは、統計がある2010年以降初めて。

人身事故22件のうち22.7%(5件)は認知症だった。人身事故22件(うち死亡事故5件)の半数に当たる11件は75歳以上の運転手が起こしていた。


気をつけないと「?な事件報道」を見過ぎて「ストレス:精神的不快感」を溜めすぎて「日本人」が「日本人」に対して本当は関係のないことなのに、

「自身内の不快感が理由」で爆発することが発端になって、事件を起こしたり、

数多い年配男性も、実際の実際には自身への日常生活には全くと言っていいほど、あまり関連性はないのに、

毎日の朝昼晩と報道から流されてくる情報への不快感で「頭に来て」車の運転中に、ふとしたきっかけで「認知症」が進行し、車の運転を誤り、交通事故で日本国内で日本人が、

数多く人々を殺傷してしまう事件になってしまう発端になってしまうことを怖れます。





今日の青空は美しく、日本の美しさが日本人の「心」であり、

それが民族や信仰を越えて誰しもが「話せば判る」という、世界中で、日本にしかない「美徳」のある伝統は誇りです。

そんな透明感、判りやすさ、それが「日本」である理由です。

あるいは、それがあってこそが「日本:日本人」で、それを失えば「日本」ではない、と言っても過言ではないと私は思います。




明日は節分で満月。

鬼は外!

鬼は外!


福は内!

福は内!、内~!!


精神的なマイナス要素は「鬼」

精神的に、肉体的に良好なものが「福」

鬼外!福は内!

本当の意味での新春がやって来ます。


だからこそ、「芸は身を助く」あるいは「心を助く」は本当で、

「私達」は、何時だって、

元気に明るく、楽しく新たな春を迎え、今年も頑張りましょう!