広報の小林です。
旦那様が病院から自宅に戻られた日が誕生日ということを池田代表から2日後に聞き、
何か良いプレゼントはないかと思い、思い付きで、
私のピアノ弾き語りで、『ハッピーバースディー』を贈るのはどうかと妻に相談し、良いアイデアだね!ということで行いました。
私の家の猫2匹(ルパンとチロル)を紹介した後、
私と妻で、私の伴奏に合わせて、妻も一緒に、
旦那様の名前を入れて、LINE動画を送り、
誕生日祝いをしました。
その後も、約1週間おきに童謡や手遊び歌など懐かしい歌をピアノ弾き語りで演奏しました。
緊急搬送された後、面会に行きたかったのですが、
コロナの影響で、身内でさえ、面会は10~15分、
時には面会できなかった日があったそうです。
面会に行けた方もいらっしゃいましたが、
私は亡くなるまで1回も会えなかったのがとても悔しくて、
亡くなられた後も、そのことを悔やみ、申し訳ないという気持ちが高まり、精神不安定な状況でした。今もそういうことが度々あります。
これまた思い付きで、そんな状況を打破したい、
悲しみに暮れている姿を旦那様が見ていたら心配されるだろうと思い企画したのが、8月8日~8月15日まで開催している
『感謝祭2022』です。
いまだ、1セットも売れていません。
幸い8月8日前に大口注文があったので、ワンクリック募金と合わせて、今月はおそらく5,000円を超えられると思いますが、イベントを企画しても売れないというのは致命傷だと思います。新しいグッズを作りたくても、ケガや病気により給料が減った関係で余力がなくなりました。被災ペット支援グッズを作る原資を少しずつためています。
私は元々、緑内障という病気で、今年5月に片目失明する可能性が高まり、数年前には、ある怪我とショックにより、うつ病とPTSDのような症状を発症してしまいました。そのため、夜勤回数が減り、上記のような状況です。
ブログにも書いてありますが、ひとりひとり『生きがい』となるものは違います。横浜わんニャンの会でのネットフリマ活動は、私たち夫婦の生きがいです。
現在、精神保健福祉士の勉強をしている私ですが、自己肯定感と自己有用感は生きがいと共通していると感じます。
「自分の存在には価値があって、自分は社会に役立っているんだ」って思えたら、楽しいし、次のパワーに繋がります。
これは被災ペット支援グッズの毎月の売り上げが、
例えば、5,000円以下とか、
現在進行中の感謝祭も売れなかったら、
コロナ休養明けもしばらく再開業しないと思います。
自己肯定感も自己有用感も下がり、自分は価値のない人間だ、役立たずだなんて・・・
本当は遺志を引き継いでいきたいですが、
そう思えば思うほど責任を感じ、頑張りすぎてバーンアウトしてしまうと思います。
なので、ボールペン5本の販売も再開してみます。
価格は同じです。
感謝祭の内容が転々として申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。