紫外線が美容の大敵という認識は多いんですが、髪の毛や頭皮に対しても紫外線は大敵なんです。
こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン 弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師 久保田健太郎です。
髪の毛や頭皮というのは身体の一番上にあるので紫外線のダメージを一番受けやすいんです。
髪の毛がフサフサして頭皮をおおっていれば、その部分の頭皮を護ってくれるから、頭皮自体はそんなに紫外線の影響を気にすることもないんですよ。(髪の毛は紫外線のダメージを受けますがけどね)
しかし、分け目やつむじの所など頭皮が露出している場所は常に紫外線のダメージを受けているんですよね、そんな紫外線にはA波とB波があるんですが、
紫外線A波は UV-A
紫外線B波は UV-B と言います。
A波の特徴は、いろいろなものを通り抜けて届く光線で、曇っている日でも降り注いでいます。
皮膚の奥まで届いてコラーゲンなどを壊してしまうため、シワやたるみの原因になるのがこの紫外線A波なんです。
B波の特徴は、雲でさえぎられるので晴れの日に降り注いでいます。皮膚でも表面だけに届きますがその力は非常に強く、日焼けの赤み・ヒリヒリ・日焼けで黒くなるなどは紫外線B波の影響なんです。
髪の毛のダメージになる紫外線なんですが、 今回は紫外線A波が頭皮に与えるダメージを問題にします(´д`|||)
紫外線を浴び、光老化を起こし、たるんでくる頭皮。さらに地肌が露出、頭皮に紫外線を浴びてしまい、さらに薄毛に悩まされるんですよね。なんて悪循環がスタートします。
そんなシワやたるみの原因となる、紫外線 A 波の防止効果を表すものが PA なんですが、意外とスルーされるのもPAの数値なんですよ。
でも実は、アンチエイジング(シワ、たるみ、薄毛)を考えた場合は PAの数値が大事なんですよ。
強い方から++++、+++、++、+の4段階に別れています。
もちろん+の多い方が力強いんですが、負担も多かったりします。
日常的なお出掛け程度(買い物とか)ならPA++位あれば充分ですよ。
それよりも、こまめな塗布と日傘や帽子を合わせて使うのが大切です。