映画 シャニダールの花 見ました。 | 横浜南区で エイジングケア を考える 弘明寺美容室 プーアプー の 店長久保田健太郎

横浜南区で エイジングケア を考える 弘明寺美容室 プーアプー の 店長久保田健太郎

横浜市南区弘明寺(ぐみょうじ)商店街にある
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出来るだけ傷まないでパーマをかけたい、白髪を染めたい。
そしてパサついた髪の毛に潤いを取り戻したい。
そんなことを考えながら仕事しています。

髪の毛も人生も潤いが大切!


『傷んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の
弘明寺プーアプーの美容師久保田健太郎です(ー_ー;)


今回観たのは『シャニダールの花』です。




とても美しい映画です。映像、世界観、印象的な音や音楽が独特の哲学的な世界観を創っていますね。
ツッコミ所満載の描写や設定なんて気にしていたらムリ(笑)いっぱん的な常識は考えずに観た方が楽しめますよ。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

好き嫌いの分かれ目はこの世界感を受け入れられるか?られないか?だと思います。
哲学的な雰囲気で色々な解釈ができ、とても考えさせられる映画なんですが明確な答えなんかありません(´д`|||)

単純に何も考えずに世界観だけを感じる。そんな風に思うと『花』は花としてではなく、何かに置き換えて観る事で、自分自身のことや自分の本来の姿、目指す目標、新しく生まれる命と言うメッセージを感じられる映画です。



限られた女性の胸に美しい花が咲く。
大切に育てて、開花させられれば、その花から新薬開発の成分が抽出出来ることから、高値で取り引きされる『シャニダールの花』
その花の成長をケアする特殊施設シャニダール研究所を舞台に、植物学者の大瀧と新人セラピストの響子が、花の成長に誘われるかのように、次第にひかれあっていく。
研究を続ける中で花の成長は提供者の心理状態が花にも影響し、また花の状態が宿主の心理に影響を及ぼすという事が判ってきて、大瀧と響子は、花と人間の関係を調べ始めます。
そんな中、花を採取する際に提供者の女性が死亡する事件が連続して発生する。大瀧は研究所に不信感を抱きはじめる。
そして響子の身体にもシャニダールの花が…。

今回の映画 ☆☆★★★ 星2つです。


花とは、人間とは、いったい何なのか。今後人間は花とどのように関わって進化して行く事になるのか?すごく深い結末が待っています。
生きているこの世界は解らない事ばかりだけど、生きていると言うのはどういう事なのか。考え込んでしまいます。


難解ですねf(^_^;







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