2月も終盤に入り、このクールのドラマも佳境に入ってきました。
忙しかったりで、あとから見ようと思っていたドラマをそのまま観なくなったりして、民放のプライムタイムで、ずっと観続けているのは3作だけになってしまいました。
結局、面白かったら無理をしてでも観るので、観なくなったと言うことは縁がなかったと言うことでしょう。
もっとも私の感覚は、普通とちょっと違うところがあるので、多くの方が推しているドラマとは少しズレているかもしれないので、ご勘弁ください。
で、続けて観ているものはと言うと、まずはTBSの日曜21時の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」です。
キャストも豪華ですし、ストーリーも面白いので、私的は満足なのですが、世間では「芦田愛菜さんにはあんな無愛想な役は似合わない」などと言われているそうです。
愛菜さんだっていつまでも子役じゃあないんですし、立派な大人の俳優さんです。どんな役をやろうがいいんじゃあないでしょうか。
次はフジテレビ系の月10カンテレ制作の「春になったら」です。
末期ガンを患っている父と娘の話なのですが、父親役の木梨憲武さんと娘役の奈緒さんとのコンビネーションが面白く楽しく観させて貰っています。
このドラマも木梨さんが元気すぎて現実感がない、などと書いてる雑誌記者がいましたが、私から言わせればこの記者の方が、何も知らなく現実感がないように感じましたが、如何なもんでしょう。
そして最後はTBS金10の「不適切にもほどがある」。
宮藤官九郎さん脚本のこのドラマ。私がどうこう言うより、みなさんそれぞれ感想をお持ちでしょう。
あえて言うならただ一言。「このクールでは断トツに面白い」。それだけです。