昭和は遠くなりにけり!? | ほぼ寝たきりおやじの「ベッドで小言を・・・」

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車イスおやじならではの視点で世の出来事について思いを綴る!!
~それと度々闘病記~

今日は天皇誕生日。2月に天皇誕生日を迎えると言うのは、何か変な感じです。

 

昭和、平成、令和と三時代に渡って違う日付を経験してきたと言うことは、それだけ長く生きて来た証拠。改めて自らの年齢を感じます。

ウチは長女が昭和、次女が平成、孫のちび太くんが令和と各時代に生まれた人間が混在しています。

 

自分が子どもの時を考えると、祖父が生まれた明治時代がとてつもない昔に思えたように、ちび太くんがもう少し大きくなって、世の中のことが分かって来たら、きっと昭和のことをとてつもない昔だと思うことは間違いありません。

 

最近、日経平均株価が平成元年以来35年ぶりに高値を記録したようですが、株価をはじめ様々なものの価格が、昭和の終わり頃からあまり変わっていないことにはちょっとビックリさせられます。

 

これは日本の景気があまり良くないことの表れかと思いますが、株価が起爆剤になって好景気に向かって行って欲しいと思います。

 

昭和の初期に中村草田男(なかむらくさたお)と言う人が読んだ「降る雪や明治は遠くなりにけり」と言う、著名な句がありますが、最近の世の中を見ていると、まさしく「昭和は遠くなりにけり」。

 

キャンディーズや聖子ちゃん、もはや懐メロなんでしょうか?