4/20(土) オープン戦 vs横浜球友クラブ 様 | YOKOHAMA Bay Blues Official Blog
スーツに着られている社会人を多く見受けます。新社会人の皆様は、研修や新しい職場での怒涛の日々を過ごしているかと思います。ついこの前まで学生だったのに、社会人としての自覚を持つ、頭ではわかっていても、そう簡単なことではありません。それでも気がつけば、スーツ姿も一人前になるものです。
ふとした時に1年前の自分のことを思い出します。この春で社会人2年目となり、仕事でも野球でもより結果を出すために、行動力を増やす日々を過ごしております。

こんにちは!
#41 市川です!

本日のテーマは「人を変えられるのは本人でしかない」故に「チームを変えられるのも自分たちでしかない」です。

今回のブログはあえてテーマを定めてみました。まずは4月20日(土)に行われた、横浜球友クラブ様とのオープン戦の結果をご覧ください。

横浜ベイブルース
000 010 000|1
140 160 00X|12
横浜球友クラブ

完敗でした。
投手陣は被安打13、与四死球11と大量失点につながる結果となってしまいました。

一方の打線も、新入団の#11 土肥選手のタイムリーによる1点のみに抑えられてしまいました。
ちなみに、#6 池田選手は3安打の活躍でした。2人とも、ナイスバッティング!!



その後、プラス3イニング行いました。

横浜球友クラブ
030|3
004x|4
横浜ベイブルース

こちらは最終回に相手のミスにつけ込んでサヨナラ勝ち!
#0 吉田投手、#17菅原投手が粘りの投球を見せ、最終回に#32 金城選手が左中間へ殊勲打を放ちました。


クラブチームの選手には様々な目的や価値観、責任感があります。自分が野球をやってきた(野球選手として育ってきた)環境も異なるため、異なる価値観、野球観を持つのは当然です。

もっと言うと、パーソナルな面「ユーモア、熱意、誠実、意欲」や「挨拶、笑顔、元気、応対、言葉使い」も勝手に形成される要素ではございません。これまで野球をやってきた環境、1人の人間として育ってきた環境も大きく影響するはずです。

勝手に形成される要素ではないからこそ、自分の意識や取り組みで変えることはできるはずです。

誰かに強制されてやるわけではないクラブチームの野球は、上記の感性や価値観も強制はされません。だからこそ、「人を変えられるのは本人でしかない」のだと思います。

チームとしての目的や目標がある限り、それに向けて好影響をもたらす選手が評価されるのは当然です。こうした選手が、チーム全体を巻き込んでチームを変える、だから「チームを変えられるのも自分たちでしかない」と感じるのです。

この日のオープン戦含め、ここ数試合で結果を出してる選手は皆そうです。例えば#0 吉田投手や#14 浦野投手、#6 池田選手はそのいい例だと思います。




横浜ベイブルースはまだまだ発展途上のチームです。もっと強くなれます。そして、選手一人ひとりもまだまだ上手くなる余地はあります。

もちろん私も。この日はノーヒットに抑えられてとても悔しかったです。ミスショットしてファウルになることもありました。不思議なもので、悔しいのに楽しいのです。どうしたらあの球を捉えることができたのか、そのためにどんな練習をしようか、そして次の試合で結果を出す、このサイクルが本当に楽しいです。




ダラダラと書いてしまいましたが、新しい選手が入ってきた今、私も含めた既存のメンバーがどのような影響を与えられるのか、そしてそれがチームにどのような変化をもたらせるのか、ぜひ見守っていただきたいと思ってます。
大会もすぐそこまできてます。横浜ベイブルースの応援、よろしくお願いいたします!

そして、横浜球友クラブ様、ありがとうございました!
また、お手合わせお願いします!

ではまた、#41 市川でした。