4月21日(日) オープン戦 vs新座ダイアモンドドッグス 様 | YOKOHAMA Bay Blues Official Blog

みなさんこんにちは、#7山田 です。

4月も後半になり、新社会人は仕事に、学生は新しい授業に慣れてきた頃でしょうか。教員である私にとっても、4月の新しい出会いは毎年緊張するものです。今年は物理基礎を8クラス持っていて、同じ授業を8回やらないといけないので単調になりがちな日々です。

さて、本日は練習試合、新座ダイアモンドドッグス様との試合でした。

新座ダイアモンドドッグス
000 000 212 | 5
200 001 002 | 5
横浜ベイブルース

結果は5-5の引き分けでした。打線は初回に相手失策と #42皆川 選手のタイムリーヒットで先制しました。#42皆川 選手は6回にもタイムリーを放つなど、3打数3安打2打点の大活躍でした。今まで大会には出場したことがない選手ですが、卓越したバットコントロールで安打を量産しており、もしかしたら来週に控える5月の大会のキーマンになるかもしれません。
9回に勝ち越しを許した後の攻撃では、何とかして追いつこうという雰囲気がチーム全体に浸透し、各打者がしっかり繋ぐ意識を持って攻撃することができました。その結果、相手の四球や失策を絡めて何とか同点に追いつくことができました。裏を返せば、9回以外はもっと必死にチーム全体で点をとりにいく雰囲気を作ることができたかなという反省もある試合でした。

投手陣は、先発 #0吉田 選手が5回無失点の好投、6回に後を受けた #47石寺 選手がピンチを作るも、#17菅原 選手が火消しに成功。#17菅原 投手は7回に無死満塁のピンチを招き、犠牲フライ2つで2点を失うも後続を断ちました。8,9回はこの日2番レフトで先発した二刀流#15松崎 選手が登板。9回に失策絡みで失点しますが、後続をダブルプレーで断ちました。

個人的には、7回無死満塁の場面。レフトを守っていた時に比較的浅いフライが飛んできました。フライを取ってバックホーム。キャッチャーに向かって真っ直ぐに白い糸が伸びるも、2バウンド目がイレギュラーして捕手がタッチできず、生還を許しました。もう1つ高く投げてワンバウンドで通すか、ノーバウンドで返せれば確実にタイミングがアウトだった上、この後の失点も防げて勝てていた可能性が高いだけに非常に悔しいプレーとなりました。
野球というスポーツは数cm、数mmで勝敗が分かれるスポーツ。そのわずかなズレさえ無くすため、日々の地道で退屈な練習に取り組む必要があります。

そして迎える5月の都市対抗予選。私が昔1年だけ所属した東京都のチーム「エスプライド」がシードの強豪であるリベンジ99に勝利し、関東クラブ予選に王手をかけました。私事にはなりますが、お世話になった人たちに関東の舞台で成長した姿を見せたい、そんな密かな想いを抱いて、人一倍強い気持ちでこの大会に臨みたいと思います。

以上、#7山田 でした。