フーテンの横チン -26ページ目

農業アイドルがトラクターを運転してみた


(You Tubeより)

2016・2・12~愛媛・松山市~
 こういうのを見たかった。相棒から突然、LINEでURLが送られてきた。何だろう?と思って開いてみたら、トラクターに乗った愛美ちゃんをはじめ、愛の葉のメンバーが映っていた。YouTubeの「農業アイドルがトラクターを運転してみた」。なるほど、前日11日、きよら、SACKY、美紀ちゃん、未唯、莉緒、そして愛美ちゃんの6人が農園作業をしていたことは知っていたが、こんなことをしていたんだな。
 正直な話、ヘタなお笑い番組よりもおもしろかった。たぶん、愛美ちゃんは初めてトラクターを運転したんだろうね。エンジンの掛け方やハンドル操作のしかたなどなど、まったく分かっていない。まるでゲームセンターでカーゲームをしている感覚。メンバーをひきそうになったり、Uターンがうまくできず、同じところをグルグル回ったり。それを見てゲラゲラ笑うメンバーを見て、パソコンの前で大笑いした。
 こういう映像を見ると、メンバーそれぞれの性格がとてもよく分かっていいね。リーダーのきよらはゲーム好きだから、細かそうなことが大好きそう。運転にも表れていて、操作のひとつひとつを楽しそうにやっていた。一方、SACKYや未唯はとても慎重で、かつ見て覚えたら、すぐにコツをつかんで、そつなくこなす。ふだんから沈着冷静な莉緒はやっぱり冷静で、運転が一番うまかったな。ムードメーカーの美紀ちゃんは操作をするたびにキャーキャー騒いでいたし、とても楽しそうだった。
 農業アイドルの彼女たちはいつものイベントでも、自分たちがつくった野菜の販売はもちろん、食物を扱う物販の手伝いをしている。また、ビニールハウスになっている「えのはうす」などでも、農業にちなんだイベントを開催。イベントのない日には農園作業もこなすなど、単なるアイドルの枠を超えた存在であることは知っている。だから、こういう映像を見ることで、あらためて彼女たちの新たな一面を知ることができるから、うれしくなった。
 この撮影日には、理梨花、愛ちゃん、そして萌景の3人は不在だったようだ。個人的には、推しメンの萌景の運転する姿を見たかったな…。まあ、ちょっぴり残念だったけど、今後もこういう楽しい映像をアップロードしてくれるでしょう。スタッフのみなさん、よろしくお願いします!あっ、カテゴリーが「コメディー」になっていたのは少々、引っかかりましたが…ww 

メンバーそれぞれのURLはこちら。

聖 https://www.youtube.com/watch?v=hd5jGJ6my6U
SACKY https://www.youtube.com/watch?v=NbpUH_H406Q
美紀 https://www.youtube.com/watch?v=dUvRztW0XA4
未唯 https://www.youtube.com/watch?v=CaLQOvNJc8c
莉緒 https://www.youtube.com/watch?v=Bdsc4xa1D18
愛美 https://www.youtube.com/watch?v=Ta8pyd9innk

どら一の日


2016・2・11~愛媛・松山市~
 ようやく買えた。所用を済ませてアパートへ帰っている道中、ハタダ本舗に立ち寄った。愛の葉ガールズがCМ出演をしている、どら焼き「どら一」を買うためだ。そういえば、店内に入るのって、めっちゃ久しぶりだな…。入るとすぐに、目の前のカゴにどら一がいっぱい入っているのが分かった。その奥に3個入りのものがあったので、それを手にした。毎月1日と11日には、もれなく1個、どら一がついてきた。ちょうどこの日は11日。甘いもん好きだからね。めっちゃラッキーだ。

 7日の愛の葉のニューシングル「モノクロ」のリリースイベントでCDを購入すると、どら一が1個ついてきたので、すでに食べている。塩バターが入っていて、あんこの甘さが引き立てられて、めちゃうまなんだよね。裏をのぞくと、愛の葉メンバーの写真入りのケースが入っていた。研修生を含めて9人全員の写真が入っていたが、やっぱり左下の女の子に目が行くよね。しかし、萌景が抱いているクマみたいなぬいぐるみは何というキャラクターなんだろう?ご存じの方、教えてください。

これまでも、そして、これからも萌景推し②


▲2015・12・5 3周年記念定期公演2部(スタジオOWL・松山市)

 無邪気な笑顔を見せる表の萌景。1人でダンスや歌の練習をして努力する陰の萌景。両面を知ることで、彼女のことがどんどん好きになっていった。写真を撮る身として、彼女は最高の被写体なんだよね。うまく表現できないけれど、写真を撮りたくなる何かがある。写真を撮れば撮るほど、彼女のことを知れば知るほど、どんどん魅かれていった。

▲2015・12・6 1日店長(サニーTSUBAKI・松山市)

 その一方で、萌景を好きになっていく分、マイナスな面も見えてきて、どうしても気になってしまうんだよね。14歳の女の子を「親目線」で見たり、時には「恋人目線」で見たり。そんな複雑な心境になっている自分がいた。もちろん、14歳の中学生だし、完ぺきじゃない。だから「ここは直したほうがいいよ」とか言ったり、手紙で伝えたりしている。それが行き過ぎて、彼女を困らせてしまったこともあるんだけどね…。でも、根っこにあるのは、誰にもあこがれられるアイドルになってほしいという気持ちからだった。

▲2015・12・12 JAおちいまばり まるごと収穫祭(さいさいきて屋・今治市)

 もちろん、ちっぽけな自分に何ができるっていうわけじゃないけれど、萌景の出演するイベントには可能なかぎり行って、ふれあいたい。そして、たくさんの写真を撮って、ブログに書いて、多くの人に大本萌景というアイドルを知ってもらいたい。そんな思いは最初から変わっていない。この日は愛媛のブランド里芋「伊予美人」の詰め放題コーナーの手伝いをしていた3人に続いて、お客さんに大きな掛け声を上げた。ちょっぴり恥ずかしかったけど、楽しかったな。

▲2015・12・20 1日店長(サニーTSUBAKI・松山市)

 いろんな感情を抱きながら、萌景を見ていた。この日のライブでは、ほかのレギュラーのみんなは自分のイメージカラーのパーカーを着ていたが、萌景だけは白セーラーの衣装のままでステージに立っていた。おまけにへそを出しているし…。いつも、なんで下にシャツを着ないんだろう?風邪をひくぞ…って思って見ている。でも、踊っていたらポカポカしてくるから、大丈夫なのかな?と、笑顔を振りまく彼女を見て、そんなことを思ったりする。この時は親目線かな…。

▲2015・12・23 1日店長(サニーTSUBAKI・松山市)

 でも、サンタの衣装を着た萌景を見ている時は恋人目線になっている自分がいた。純粋にかわいいって思うし、もっとかわいい写真を撮りたいって思うしね。レスをちょうだいな。そんなことを思いながらシャッターを切っていると、目の前にいた萌景が手を差しのべながら見つめてくれた。本当にうれしかった。

▲2016・1・2 新春イベント(フジグラン川之江・四国中央市)

 萌景にとって2016年最初の出演イベントにも行った。というより、この日は絶対に行かなきゃならなかった。直接、頭を下げて謝った。「もういいよ。イヤなことは忘れて、一からやり直そう」と言ってくれた時は本当にうれしかった。大好きな子に嫌われたままじゃいられなかったから。萌景にとっても、自分にとっても2016年最初のチェキも撮った。萌景推しとして、絶対に逃したくなかった。

▲2016・1・11 愛の葉とアグリな新年会(えのはうす・松山市)

 ゲームは羽子板ならぬバトミントン。入場時のくじ引きでチーム分けをして、残念ながら萌景のチームにはなれかったけど、決勝で萌景チームと対戦できた。自分たちのきよらチームは萌景チームに負けてしまった。罰ゲームとして、墨で顔に落書きをされることに。だから、萌景に書かれることになった。「思いっ切り書いて」と言って、思いっ切り書いてもらった。顔じゅうにハートマークを書かれて、とてもうれしかったな。

▲2016・1・16 第7回ふれあい城南JAまつり(JAえひめ中央麻生支所・松山市)

 萌景にとって初めての制服の衣装だった。本来はレギュラーしか着られないみたいだけど、この日は出演メンバーが少なかったこともあって着られたみたいだ。白セーラーも好きだけど、制服姿も似合っていたし、好きだな。楽しそうに踊る萌景を撮りながら、そんなことを考えていた。

▲2016・1・17 1日店長(サニーTSUBAKI・松山市)

 愛ちゃん、莉緒、愛美ちゃん、そして萌景の4人での餅つき。メンバーはもちろん、店員さんがついた。でも、見ているだけじゃつまらなくて、ダメ元でお願いしてみると「いいですよ」の返答。代わってもらうと、愛ちゃんと莉緒が「萌景~、はい」と彼女に声をかけて、きねを渡した。マジ?まさか、萌景といっしょにできるとは思っていなかったので、テンションが上がったなあ。愛ちゃん、莉緒、本当にありがとう。ついた餅もめっちゃうまかった。

▲2016・1・23 地産地消フェア(フジグラン川之江・四国中央市)

 萌景推しをしていて、楽しいこともあれば、しんどいって思うこともある。でも、純粋に萌景のことが好きという思いが支えになっている。この日のイベントでは卒業したばかりの咲葉良が総合司会を務めた。久しぶりに会って、話もした。帰り際にも来てくれて「これからも、ほのちゃんのこと、お願いね」と、あらためて言われた。事あるごとに、言ってくれる。そのたびに、自信を失いかけている自分を奮い立たせてくれるんだよね。もちろん。そう告げた。

▲2016・1・31 1周年フェア(Aコープ西日本いまばり愛彩店・今治市)

 カメラを向けると、萌景はいたずらっぽく指をレンズの前で動かしてくる。ピントが合わないよ。そう言うと、けらけらと笑いながら指を動かし続けてVサインをする。そんな無邪気な彼女が大好きだ。そう思った。Vサインの向こう側にある、きれいな瞳。吸い込まれそう…。そんな幻想を抱いた。七色の表情、七色の笑顔。魅力いっぱいの大本萌景をこれからも推して、支えていこうと思った。
 萌景、いろいろとごめんね。そして、いろいろとありがとう。こんなちっぽけな自分に何ができるか分からないけれど、1%でも萌景の力、支えになれればと思っている。これからもよろしくお願いします!