縁が縁をよぶ | 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁん

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元気 やる気 勇気 感謝

さやちゃんと5時半に待ち合わせて ウロウロ歩いて一軒目に落ち着いたのがたぶん6時前
そして出たのは8時半くらいかな
 
2時間半 めちゃくちゃしゃべったけど 全然時間足りひんやん
だって6年半ぶり
 

 

さやちゃんと私とで ×2で13年分て言うてたけど 違った

共通の話題として会社の6年半の間にも いろんなこと起こったし

その話もしなあかんかったしな(笑)

 

 

ほんで 人の人生 日々暮してるとそう変化はないけど 振り返ったら

やっぱり6年半ていうと 小学校入って卒業もしてるくらい長い年月やねんから色々あって当然

 

この6年半 ざっくり言うても 私も めちゃいろんなことが起こった

1号とふたりで暮してたけど 就職して出て行って 私は一人暮らしになって

そして1号が結婚 孫が生まれて 私はおばあちゃんになった

 

そして ひぃちゃんと出会って またひとりではなくなった

そして おととしの夏・・・2号が亡くなった

 

 

30代でシングルマザーで小学生ふたり育ててきた さやちゃんも・・・

ここには書かないけど 大変な6年半やった がんばってきはった6年半

 

 

合流して まず さやちゃんが私に言ったこと・・・

 

こんなこと聞いていいのかどうか・・・

あくびさん 会わない間に何か大変な大きなできごとあったんですか? って

うん・・・

じゃぁ・・・もう今日はその話は聞かないでおきますね

 

今回再会するにあたって LINEで友達になったんやけど 

友達になったら 過去の私のタイムラインが出てきたんやって それで2号のこと知ったみたい

優しいな

 

 

お酒もすすんで いろいろ話すうちに 結局2号の話も出てしまってたけどね

さやちゃんも今息子さんと 離れて暮してるから 心配やろうね

 

 

 

偶然専務と社長に会ったことに さやちゃんも そのタイミングと縁の不思議を感じてはった

そして 私が 突然お店に来たことも

 

専務が偶然 一銭洋食の店先でさやちゃんと出会った時

自分でも なんでそんなこと言うたんか わからんけど

さやちゃん 近々 一銭洋食辞めるってことを 伝えたんやって

 

何日かして・・・ 

専務は さやちゃんにメールして うちの会社への復帰する気ない?って すすめたらしい

 

そろそろ 後がまを入れようと思うって 教え込んでもらいたいって

忘年会のとき言うてはったからな

 

 

専務にしたら 人柄もスキルもわかってるし 

時間は経ったけど会社のことも一から教えなくていいし これは!!って思ったんやろうな

実際 一回辞めた男性で 

何年かして そこの部署に人員が不足したときに声かけたら 再入社しはった人いはる

 

 

ふとした偶然の出会いで この不思議な縁ある再会で 将来的に選択肢がひとつ増えた

今は車がないらしい うちの会社は公共交通機関を使って来ようとすると

すごく大変・・・車かバイクか無いと・・・

 

事情があるやろから 即答はできひんやろうけど ゆっくり考えたらいいと思う

 

迷ってるうちに 他の人になるかもやけど それは縁がなかったってこと

縁があれば また一緒に仕事することがあるかも

 

 

 

話したりなくて 時間もまだ早いから もう一軒行こってなって
もうお腹もふくれてたし 別にカフェでもよかったし ゆっくり話せたらどこでもよかった

 

とりあえず最終的には電車でかえるし 駅の方へ歩きながら 適当なお店を探してた

 

ふと目に入った看板・・・

「串文」

ん?どっかで見たことあるような・・・

え!?

何年か前に 先輩がお店をやってるからって 割引クーポンみたいなのくれて
なかなか行けへんけど 名刺代わりに長いこと持ってたん もうほかしてしもたけど(笑)
たしかあれは串文・・・
そうや嵐山のほうにお店あるっていうてはった と思い出す
 
 
ここ先輩のやってはるお店かも・・・ とさやちゃんに言うと 行ってみよ! って
 
細い階段を上がって入ったお店は 
畳に 小さめのテーブルが四つやったかな あとカウンターに四席くらいの 
こじんまりとした落ち着いた感じのお店 ゆっくり話せそう~
 
さやちゃん すかさず 一軒目からここにしたらよかったね って(笑)

 

店員の女性に聞いてみた  ここのお店のオーナーさんって 〇〇△也さんですか? 

そうですよ 私高校のハンドボール部の後輩なんです
 
ほんで 昔 名刺代わりにクーポンかなんかもらって 
お店の名前に聞き覚えがあって もしやと思って入ってみたこと伝えた
 
 

ほんま驚いた 烏丸にあるとかも知らんかったし 看板見るまで店の名前も忘れてたし

たまたま 繋がったさやちゃんと 適当にうろうろしたら 先輩のお店に!

 

 

先輩は 少し歳が離れてるから高校では 一緒には過ごした時期はないんやけど

OB会とかでプレーは見てた

なかなかの長身でイケメン ほんで面白い モテてはった

 

 

OLを辞めて 結婚するまでの間 

お好み屋の「茶花」と その隣にあった喫茶店「エイジャ」でバイトした その喫茶店が先輩のお店

 

 

部活ばっかりして 家事とか料理とかしたことなかった私が

少しばかり料理を覚えたのが この二つのバイト

奥さんとも お母さんとも 喫茶店で一緒に仕事した

 

ブログ書いてて色々思い出した!2号の名前の『樹志(たつじ)』の文字のひとつ「樹」

ここの息子さんの名前が「樹(たつき)」やったって思い出した

 

 

 

 

 

お腹いっぱいのはずやったけど 串を何本か頼んだ(笑) お酒もすすんだ
imageさらに話は弾んで 2号の話も出て ふたりで泣いた
さやちゃんの 話も聞いて ふたりで泣いた
 
 
途中で さっきの店員の女性が携帯を持って席にやってきた
電話に出てください と渡される 出ると〇〇先輩!
 
女性がわざわざ連絡してくれはったみたい うれしかった~
また先輩と繋がった
連絡先は知ってたけど 用もないのに 私からお店に行きましたよとか 連絡するはずもないしね
 
 
今度来るとき電話してと言うてくれはって また来る約束して電話を切る うれしかった
 
 
 

お店は 四条烏丸の交差点 四条通りを西へ(大丸・河原町・八坂神社とは反対のほう)

100mくらい行ったとこ
 
旬の京野菜・京の食材 
万願寺とうがらしやら 海老芋とか湯葉とか生麩とかも使ってはるという
今回は ちょっとしか食べれなかったし ホントまた来よう

 

縁が縁をよぶって こういうことかなぁとか思った夜やった

なんか長くなってしまったな・・・(笑)

 

串かつ専門 嵐山 串文 

京都府京都市下京区月鉾町46

075-241-7839