さやちゃんと私とで ×2で13年分て言うてたけど 違った
共通の話題として会社の6年半の間にも いろんなこと起こったし
その話もしなあかんかったしな(笑)
ほんで 人の人生 日々暮してるとそう変化はないけど 振り返ったら
やっぱり6年半ていうと 小学校入って卒業もしてるくらい長い年月やねんから色々あって当然
この6年半 ざっくり言うても 私も めちゃいろんなことが起こった
1号とふたりで暮してたけど 就職して出て行って 私は一人暮らしになって
そして1号が結婚 孫が生まれて 私はおばあちゃんになった
そして ひぃちゃんと出会って またひとりではなくなった
そして おととしの夏・・・2号が亡くなった
30代でシングルマザーで小学生ふたり育ててきた さやちゃんも・・・
ここには書かないけど 大変な6年半やった がんばってきはった6年半
合流して まず さやちゃんが私に言ったこと・・・
こんなこと聞いていいのかどうか・・・
あくびさん 会わない間に何か大変な大きなできごとあったんですか? って
うん・・・
じゃぁ・・・もう今日はその話は聞かないでおきますね
今回再会するにあたって LINEで友達になったんやけど
友達になったら 過去の私のタイムラインが出てきたんやって それで2号のこと知ったみたい
優しいな
お酒もすすんで いろいろ話すうちに 結局2号の話も出てしまってたけどね
さやちゃんも今息子さんと 離れて暮してるから 心配やろうね
偶然専務と社長に会ったことに さやちゃんも そのタイミングと縁の不思議を感じてはった
そして 私が 突然お店に来たことも
専務が偶然 一銭洋食の店先でさやちゃんと出会った時
自分でも なんでそんなこと言うたんか わからんけど
さやちゃん 近々 一銭洋食辞めるってことを 伝えたんやって
何日かして・・・
専務は さやちゃんにメールして うちの会社への復帰する気ない?って すすめたらしい
そろそろ 後がまを入れようと思うって 教え込んでもらいたいって
忘年会のとき言うてはったからな
専務にしたら 人柄もスキルもわかってるし
時間は経ったけど会社のことも一から教えなくていいし これは!!って思ったんやろうな
実際 一回辞めた男性で
何年かして そこの部署に人員が不足したときに声かけたら 再入社しはった人いはる
ふとした偶然の出会いで この不思議な縁ある再会で 将来的に選択肢がひとつ増えた
今は車がないらしい うちの会社は公共交通機関を使って来ようとすると
すごく大変・・・車かバイクか無いと・・・
事情があるやろから 即答はできひんやろうけど ゆっくり考えたらいいと思う
迷ってるうちに 他の人になるかもやけど それは縁がなかったってこと
縁があれば また一緒に仕事することがあるかも
とりあえず最終的には電車でかえるし 駅の方へ歩きながら 適当なお店を探してた
ふと目に入った看板・・・
「串文」
ん?どっかで見たことあるような・・・
店員の女性に聞いてみた ここのお店のオーナーさんって 〇〇△也さんですか?
ほんま驚いた 烏丸にあるとかも知らんかったし 看板見るまで店の名前も忘れてたし
たまたま 繋がったさやちゃんと 適当にうろうろしたら 先輩のお店に!
先輩は 少し歳が離れてるから高校では 一緒には過ごした時期はないんやけど
OB会とかでプレーは見てた
なかなかの長身でイケメン ほんで面白い モテてはった
OLを辞めて 結婚するまでの間
お好み屋の「茶花」と その隣にあった喫茶店「エイジャ」でバイトした その喫茶店が先輩のお店
部活ばっかりして 家事とか料理とかしたことなかった私が
少しばかり料理を覚えたのが この二つのバイト
奥さんとも お母さんとも 喫茶店で一緒に仕事した
ブログ書いてて色々思い出した!2号の名前の『樹志(たつじ)』の文字のひとつ「樹」
ここの息子さんの名前が「樹(たつき)」やったって思い出した
お店は 四条烏丸の交差点 四条通りを西へ(大丸・河原町・八坂神社とは反対のほう)
縁が縁をよぶって こういうことかなぁとか思った夜やった
なんか長くなってしまったな・・・(笑)
串かつ専門 嵐山 串文
京都府京都市下京区月鉾町46
075-241-7839