手びねり

滋賀県甲賀の信楽に行ったときの話の続き

おうどん食べて　お腹を満たして　もうひとつの目的地へ

うどん屋さんから　もうそばらく３０７号線を先に行くと　

「陶芸の森」ていう大きな公園があるんやけど　

その入り口に向かう交差点のとこに　おうどんを食べた『狸屋分福』さんの系列で　

『掘り出し倉庫 陶珍館（とんちんかん）』ていうお店があるので　そこに行った

お店は　また焼き物がいっぱいで　大きいもんから小さくて可愛らしいもん

器に花瓶　アクセサリー　狸もデカイのから　小ちゃいのまで販売されてて

なんか味があるなぁ～と欲しくなるものもあったけど　なんも買わへんかった(笑)

奥の方で陶芸教室もやってて　予約不要ってことやったので　

陶芸教室手びねりの体験をすることにした　（ちなみに１５００円・・・）

ひぃちゃんも似合わないエプロンをして準備万端(笑)

まずは　スタッフのおねえさんの説明を聞きます

基本的なことから　コツやら　注意点やらを教えてくれはる

前に上賀茂神社の近くで　同級生のでこちゃんと電動ロクロの体験と

清水焼のお店で　絵付け体験はやったことあるんやけど　手びねりは初めて

ひぃちゃんとふたり　童心にかえってねんど遊び感覚で　楽しんだ

おねえさんの　こういうときはこうやります　の手本がサササと　いかにも簡単そうに見えてたけど

けっこう思ったようには　なかなかウマくはいかんもんで・・・

ひぃちゃんは　焼酎のお湯割り用のコップを

高さを出すと　内側から底の方の形を整えたりをするのん　大きな手をつっこんでやるのは

やりにくそうやった

焼くと１３％くらい縮むらしいんやけど・・・

厚みとか　どれくらい変わってくるんかとか　ようわからん・・・

想像力働かせて　イメージイメージ

私は灰皿を

吸いかけのを置くとこと　差し込んで火を消すとこと作ってみた

てか・・・

なかなか　イメージが湧いてこおへんかって　なんやかんや試行錯誤してるうちに

こんな形になって(笑)

土台の底の○を大きくしすぎたし　思ってたようにしようとしたら粘土が足りなくなって・・・

途中から　方向性を変えたら　トトロみたいな変なもんになった

この日はここまで　このあと何色にするのか色だけ決めて　

あとは任せて１ヶ月～２ヶ月先のできあがりを待つのみ

焼くときに　中にビー玉を入れて焼くと　それが溶けていい感じになるていうので

ビー玉を選んでスタッフさんに　このあたりにこの色を・・・　とイメージだけ伝えて渡す

（ビー玉は店内で　グラム売りされてるので好きなの選ぶ）

コップも灰皿も　１００均でおしゃれなん　１０８円で買えるのに

１５００円とは　お高いコップと灰皿になってまうけど・・・

童心に戻っての作業に癒されたり　なんやかんや頭と手と働かせて

ひぃちゃんと　あーでもないこーでもないと　おしゃべりしながら楽しんで

気分転換と　楽しい時間と　思い出作りに支払ったということで　満足(笑)

出来上がりは　送料着払いで送ってくれはるし　初め送ってもらうつもりやったけど　

またドライブがてら　取りに行ったらいいか～　ということで　取りに行くことにした

今はねんどのままの汚い土の色やけど　できあがりはどんな風になるんか　超楽しみ～

陶珍館の陶芸教室→http://www.bunpuku-tonchinkan.com/tougei.html

ちなみに陶芸の体験できるとこも　このお店だけじゃなくて　あちこちに点在してる