東京タワーをあとにして 次は幡ヶ谷へ移動
薄皮餃子専門店 虎の子餃子 幡ヶ谷店へ
やっちんが 働くここのお店で待ち合わせ ぜったい餃子食べに行くしな! 約束してたし
人気のお店やから予約とっといてくれた
先に着いた 席についてメニュー見てたら 髪の長い女性が入ってきた
6年くらい前に一回会っただけの やっちん
でもすぐわかった!
わーっとしゃべりながら とりあえず注文
にんにくましましの餃子と 超辛い餃子
2号の手帳に日記のように書かれてた中に
やっちんが家族やって言うてくれた嬉しい って書いてた
何年経っても うんと長いこと会えなくても やっちんのことは何度も話題に出てた
東京にいはることはわかってるのに 2号が亡くなったことすぐに知らせてあげれなくて・・・
最後 お別れしてもらいたかったのに 告別式までにどうにか連絡をとがんばったけど
連絡取れたのは 告別式の二日後やった・・・
ごめんな ごめんなやっちん
自分の大好きな人を 自分の大好きな人に合わせる2号
でもそれは いつも突然
6年前やったか 初めてやっちんに会ったときもそう
やっちんも 来てもいいか~? と八王子でご飯食べる約束してたとき 急に会うことになる(笑)
そんな2号の母であるあくびちゃんも ちょっと変わってるんかもしれんけど
1回でも2号と一緒に会ったことがあると もうそれは友達のよう(笑)
今回の2号のゆかりの人めぐり
2号の母として 2号の友達に会うというのとは 私の中ではちょっと違う
確かに 2号の友達や大切な人やからこそ こうして会ってるには違いないんやけど
2号の友達に会うという感覚じゃなくて
当然 私の友達ではないんやけど・・・(年も娘や息子ほど離れてるし~)
やっちんという人間に会う のんちゃんていう人間に会う キジンという人間に会う 会いたい
そういう感覚
友達のこと 自分の大切な人のこと 結構いつも話してくれてたからな
どの人にも まるで前から 私自身がずっと長く仲良しやったかのように 接してるな・・・(笑)
呼び方も 2号が私に話してた呼び名のまま 勝手に呼ばせてもらってる
りゅうちゃん アニキ みっちー ダイスケさん スペル
ご丁寧に あらたまって本名で呼ぶのも気持ち悪い
キジンはキジンであって やっちんはやっちん のんちゃんはのんちゃん ナノダ
ほんでまた 2号がな
自分の大好きな人には 誰にでもオカンのこと話してたしな
自慢もしてくれてたしな
大好きって言うてくれてたしな
感謝してるって言うてくれてたしな
そやから 2号の友達らも この前うちに来てくれた 専門学校の友達もそうやけど
ありがたいことに 2号の大好きやったオカンは ぼくらも私たちも大好きって
そんな風に言うてくれて 近しく思ってくれて
お母さんって呼ぶんとちごて
「〇〇ぶさん」ってあだ名で呼んでくれたり
「△△子さん」って下の名前で 呼んでくれはる
ありがたいね 親子して幸せもん
ホントまさに 虎の子
2号の周りの2号の大切な人たちは 私にとっても大切で手放したくない 虎の子やなと・・・
本当に心から思った
楽しい時間やった
家族みたいやった
20代 30代 50代 女三人
ハーレム状態?のひぃちゃん(笑)
女子のマシンガントークを肴に 生ビール片手に 黙って眺めてた