こんにちわ~
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1月26日の日曜日
京田辺にある 田辺唯一といっていい名所 一休寺に行ってきた
毎年1月の最終日曜は「一休善哉の日」ていう行事があるねんね
ていうても あたしも長年住んでて 去年まで知らんかってんけどね・・・
「一休善哉の日」は平成17年から始められた
風きつかったわ・・・けど 歩けば平気かな~って
ニット帽かぶって 手袋していった
家からやと 20分ちょいかかる・・・この交差点まできたらあと200mくらいかな
汗かいたわ
途中で 帽子も脱いで手袋もはずして ニットのロングカーディガンも脱いだ・・・
去年行った時 めちゃ寒かって 通された部屋も寒くて寒くてって印象で
ところが 歩いて行ったしポカポカやし 部屋に通されたら汗がタラタラ(笑)
お善哉の券と絵馬を 受け取って
控え室で 自分のこの一年の良い行いの目標を書く
目標を 新たにして一年間その言葉を持って
生きていく力づけにしようとするってことらしいです
何を書いたかは ナイショ~
今年は時間帯が違ったからか 比較的空いててすぐに順番が来た
一年間の「誓いの言葉」を絵馬に書いたのもを こちらで奉納して
叶うように般若心経を唱えてくれはります
名前も読み上げてくれはりますよ
このときも あたしの背中は汗がタラタラ流れてた・・・(笑)
そのあと 3分ほどの短い座禅を体験~
座禅っていうと あの肩を叩く棒みたいのあるでしょ(「警策(きょうさく)」っていうらしい)
あれで叩いて欲しい人は 合掌して頭を下げるねんね
そしたら スッと前にやってきて
一度トンっと軽く肩にさわったあと 右と左と叩いてくれはる
去年はやってもらわなかったけど 今年はやってもらった
なんか 気分が引き締まる!
「しっかりやってください」と背中押してもらう感じやね
それから少し 一休さんにまつわるお話なんかを聞きます
88歳で亡くならはって
亡くならはってから533年なんやって 500年前の88歳って・・・スゴッ
さっきの仏間に一休禅師の木像が安置されてるんやけど
亡くならはる前に お弟子さんに彫らせはったらしい
等身大で 自分の髪を剃ってその像の 頭髪とヒゲにつけてあるねんて
仏間を出ると きれいなお庭が目の前に広がります
一旦ここを出て 別のところに移動して お善哉をいただきまーす
今年は お善哉も待つことなくすぐにいただけました♪
お善哉をいただく頃には
汗が引いてきて寒くなってきてたしちょうどいい感じ
お善哉をふるまって
誓った善き行いの実現を後押ししてくれるってことなんやそうです
手前の小皿に入ってるのは 名物の一休納豆
甘い納豆じゃないねん めっちゃ塩辛い・・・
なんか真っ黒で塩辛いけども香ばしい味
長期保存もきくんやって
辛いのでたくさんは食べれへん・・・甘いお善哉の箸やすめやね 2粒で充分
で なんでぜんざい?って話やけど
一休さんは1月1日生まれなんやそうで
大徳寺の住職からお餅の入った小豆汁をごちそうになって
「善哉此汁(よきかなこのしる)」
と いわはったってことから善哉となったと言われてるんやて
お善哉いただいたあとは ちと散策~
本堂~
冷えてきたので また歩き出すことに
ここから歩いて今年初じめて 喫茶グランリューさんへ
ココアのケーキを届けに行くため 移動~
また15分ほど歩きましたよ
酬恩庵一休寺
〒610-0341
京都府京田辺市薪里ノ内102
0774-62-0193