寒い季節は
無意識に身体に強く力を入れていたり
呼吸が浅く、早くなって
息をするたびに肩が上下したりしている
こんな身体に気づいていますか?
寒さが厳しいと
こわばりや、緊張から来る疲れを感じやすいし
寝ても寝ても眠い
寝ても疲れが取れない。
この季節はそんなことを自覚されている方も
多くおられます。
身体は動かさないと
巡りが悪くなり、滞るので
一年を通して動かすことはとても大切ですが
この時期は
無理に身体を伸ばしたり、強度の強い運動をするよりも
まずは呼吸を「ゆるめる」ことから始めてみませんか?
🟢 緊張をほどくための「ゆるめる呼吸」
わたしたちはストレスを感じると、無意識に呼吸が浅くなります。
わたしたちはストレスを感じると、無意識に呼吸が浅くなります。
すると、交感神経が優位になり、さらに緊張が強まるという悪循環に。
まずは「吐く息を長くする」ことを意識してみましょう。
やり方:
静かな、落ち着ける場所で
イスに座るか、仰向けになってリラックスする。
鼻からゆっくり息を吸い、胸やお腹がふくらむのを感じる。
口をすぼめるようにして、細く長く息を吐く。
吐ききったら、少しの間息を止め、
鼻からゆっくり息を吸い、胸やお腹がふくらむのを感じる。
口をすぼめるようにして、細く長く息を吐く。
吐ききったら、少しの間息を止め、
次の空気が自然に肺に入って来るにまかせます。
この「吐くことに意識を向ける呼吸」を2~3分続けるだけでも
身体の緊張がほどけ、息が楽に出来るようになり、心も落ち着いてきます。
🟢 身体を波のように動かしてみる
コンテニュアム・ムーヴメントでは、
コンテニュアム・ムーヴメントでは、
無理に身体を伸ばしたり、動かしたりするのではなく、
約60~70%は液体である自分の身体を感じ、
「動きがあれば」それに従って、動いていきます。
型のある、決まった動きではありません。
身体に注意を向ける
身体も、思考も、呼吸も、スピードを落とす
ゆっくりとした自然な呼吸を繰り返す
身体の液体的な性質に注意を向ける
普段は気づかないような微細な液体的な動きに気づく
普段は気づかないような微細な液体的な動きに気づく
もしハッキリと動きをとらえられなくても、
これだけで不要な緊張はゆるみ
頭と身体のノイズが静まったことを感じられるはずです。
動くこと
動きに気づくことは最初のうちは重要ではなくて
身体の感覚に注意を向けることがまずは大切です。
🟢 オープンアテンションで、ありのままを受け入れる時間をつくる
身体に注意を向け、呼吸をゆるめることは、
身体に注意を向け、呼吸をゆるめることは、
自分自身に向き合う時間
自分を大切にすることでもあります。
なにかと忙しい日々
自分の呼吸を取り戻し
「身体はいつも一緒にいてくれた、ここにいた。」
と感じられる時間をつくることが、心と身体を整える第一歩です。
朝や寝る前の少しの時間でもいいので、
こんな時間を持ってみてください。
滞っていたものが流れと動きを取り戻し
徐々に活力が戻ってくるように感じられるはずです。
力を入れて無理に状態を変えようとしなくても大丈夫。
まずは「ゆるめる」ことから始めてみる。
寒い季節に
こんな風に身体と心の整えてみることは
本当におススメです。
春はもうすぐそこだよ♪
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● 次回のコンティニュアム・ムーヴメントWSは
2025年3月9日(日)になります。
初めての方も、久しぶりの方も、
心と身体をゆるめにいらしてください。
お待ちしています♪
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