深呼吸をする時
息を深く吸い込むと
肩やあごが一緒に大きく上がることはないですか?
そんな時は
心身が少し疲れていたり
どこかが緊張しているかもしれません。
呼吸につれて
横隔膜が滑らかに上下出来れば
肩やあごはそれほど大きくは動かないんです。
肺をピンク色の風船とイメージして
息を吸うときには
背中や、両脇(胸の側面)にも
空気が入っていくのをイメージして
その部位に注意を向けてみます。
手を置いてみて
実際に脇や背中にも空気が出入りするのを
感じてみるのも楽しい。
空気の出入りに伴って肋骨が動き
その中にある肺が動くのを感じることが出来て
身体の中のものが
3Dで動いでいることが
手を通して伝わってきます。
肺はスポンジ状のすごく繊細な器官で
だから肋骨にぐるりと囲まれて、守られている♡
呼吸するときに、胸側(肺の前面)しか
動いていないような気がしていたとしたら
それは錯覚です。
空気の出入りにつれて
前にも後にも
左にも右にも
そして上にも下にも
360°全方向に
肺は膨らんだり
しぼんだりします。
低気圧のために
地表の空気が薄くなっていて
頭痛や強い眠気に襲われてしまったとき
こんなことを思い出して深い呼吸をしてみると
空気はつねに誰にでも
惜しみなくふんだんに与えられていることへの感謝や
肺や、肋骨、それ以外の身体の細胞や、組織や、器官(臓器)
どれもが所定の機能通りに
休みなく働き動き続けてくれることに
さまざま思いが湧いてくると思います♡
感謝だよー♡
心身の緊張が強い方にもコンティニュアムはおすすめです。
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7月31日(日) 13:20より品川区内で行います。
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