こんにちは。

 

ブログ、すっかりご無沙汰していました。

 

更新のない間にも読みに来てくださった方、いいねを押してくださった方、ありがとうございます。

 

書きたいことが徐々に湧いてきたので、また少しずつ書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

次から次へと新型コロナ関連のニュースが入ってくるようになった頃から

 

心がずしんと重くなり、外の刺激に過剰に敏感に反応し出し

 

睡眠をしっかりとるようにしても、身体を温めても、何をしても気持ちが晴れず、疲れが取れない…

 

何もする気が起きなくなる。

 

急激にエネルギーが奪われていくのを感じていましたが、

 

この時点で積極的には何もできず、状況に流されるまま。

 

 

 

 

外に出るのがどんどんおっくうになり、混んだ電車に乗るのも恐ろしくなって

 

政府に言われるまでもなく自主的に引きこもり生活となっていました。

 

HSPで、もともととても繊細、敏感、

 

周囲への過剰反応で疲れてしまうので、

 

周りの人の感情も大きく波立っている、今回のような出来事にはすごく弱いです。

 

(落ち着いているとよく言われるのですけどね。じつは小心者です 笑)

 

 

 

 

こんな状態だったので
 

メディアやインターネットから取り入れる情報は必要最小限にとどめ
 
買い物にもなるべく出ず

 

自宅でひっそりと過ごしていましたが

 

これも長期間になるとまた別の不調を引き起こすんですよね。

 

自律神経がさらに乱れてきて

 

もしかしたら軽い鬱状態になりかけていたかもしれません。

 

 

 

 

暗い深い海の底に沈んで、

 

うすぼんやりとした海面の光を見上げているような

 

心もとない不安な日々を過ごしていました。

 

 

 

 

この時に私がしたことのなかで

 

一番助けられたのは

 

結局はコンティニュアムでした。

 

 

 

 

ロサンゼルスに住むメンターのマルセラがZOOMで週一回のクラスを始めたので

 

時差の関係で日本では真夜中に行われるクラスにリアルタイムで参加し

 

それ以外の日は送られてくる録画を見てひとりでダイブ。

 

深く呼吸し、ゆっくりと長く声を出していくことを、身体を感じながら繰り返し、重ねていくことで

 

硬くなった横隔膜周辺や、胸や、顔が、少しずつ脈動と流れを取り戻してきました。

 

 

 

 

iPadの画面に並んだ、

 

海の向こうのいくつもの懐かしい笑顔にも心から慰められました。

 

 

 

 

しかも、これまでなら

 

アメリカを訪れてワークショップに参加するために

 

一週間以上のまとまったお休みと

 

数十万単位のお金がかかっていたものが

 

移動距離ゼロで、数千円で叶えられるようになった…

 

 

 

 

新型コロナのおかげで可能になった

 

わたしにとってとてもありがたい変化のひとつです。

 

 

 

 

このステイホームの期間は、
 
コンティニュアムのほかにも
 
自分のために集中して行っていたことがいくつかあって
 
結果としては (まだ終わってはいませんが)
 
私がこれまで無いことにきた、癒してこなかった傷について
 
腰を据えてじっくりと扱うことになったので
 
次回以降はそのことについても書いていきたいと思います。