この前のブログで
次なる冒険に向けて
今いる場所とのお別れを決め
それを行動に移したあとに
ハートに強烈に湧き上がってきた
押さえようのない悲しみについて書いたのですが
(具体的に書かなかったので伝わりづらい所があったかもしれません。その場合はゴメンなさい。)
エンジェルズトランペットのフラワーエッセンスは、
わたしの人生の転換期や移行期に、いつも寄り添ってくれる。
それでね、
わたし自身、今の翻訳通訳でのお仕事の人間関係に
それほど愛着は感じていないつもりで
ごく割り切ったビジネスライクな関係を築いていたつもりだったんです。
”つもり” です。頭ではそうした”つもり”、でも感情も心も頭で思っているようには操縦出来ない。
だけど実際お別れすることになると、
これまで毎日毎日会って時間を過ごし、
仕事の合間にはなんだかんだとプライベートのことも話したり、
ランチを一緒に食べ、
愚痴や文句も言い、
体調が良くないときには気遣って、
親族が亡くなったときには心と言葉をかけ、
そんな風に関係を築いてきていたんですよね。
あぁ、本当に大切だな、楽しいな、大好きだな、って感じるられる関係があって
愛おしいな、もう毎日あえなくなるなんて切ない、悲しい、嫌だ、と
湧いてくる悲しみの感情をしっかり感じてあげる必要があった。
(まぁ、すべての人とすごく別れがたいという訳ではないですけど^^。)
あれから時間を取ってしっかり自分の感情を扱ったんです。
ブログに書くことが自分を俯瞰してみることの助けになったし
フェイスブックにコメントや気遣いをもらったことでは安心感をもらえて
(”ひとりじゃないって、素敵なことね~~” って
ふざけているわけではなくて、本気でそう思います。
たとえSNSの中の世界でも。)
夜、ひとりになって
ゆったり時間を取って
ハートで、子宮で、皮膚で、感じていることすべてを書き出す。
自分の中の大好きを抱きしめ
どうやっても止めようの無い悲しみを抱きしめ
執着心を抱きしめ
不安を抱きしめ
一旦しっかり抱きしめてあげた後
感情の流れを止めないで流れるがままにする。
書き出すことによって
最初は純粋に別れの悲しみと痛みを感じていたのが
最後のほうには ”未知” への不安も出てきたりと
感情は層になっていてひとつの感情には留まりません。
全部書き出します。
そして感じてあげる。
それからコンティニュアムをして
エプソムソルトと重曹とクエン酸を入れたお風呂に入り
白湯を飲んで
気持ちのよい寝具で眠る。
ぐっすり眠れて次の朝にはすっきりさわやか。
もし感情を扱う作業が中途半端だったりすると、寝つきが悪かったりして翌日以降も引きずります。
なのでひと通り完結するまでは(自分の中で完了感があるまでは)しっかりと時間をとります。
”未知”へと向かう足取りも軽くなるし
そして、もしご縁があるなら、これからも関係性は残るし
それとも時間をおいてまた再会することもある。
そして、やっぱり、なんですが
その日は驚くほど愛が溢れる1日となったんです。
”ライオン”という比喩は
少し前に瞑想リトリートに参加してきた友だちとした会話からきているのですが
その話しも今度あらためて書きたいと思っています。