最近ミレニアル世代の男子とよくご縁があります。
そのうちの1人の25歳イケメン好青年が、
先週末に実家に帰ってお婆ちゃんに会ってきた、
お婆ちゃんの具合があまり良くないんです、と言う。
ぼくお婆ちゃん子なんです、
なんか切ないです、
これで会えるの最後かもしれないんで、って
ポツリポツリと話しながら涙浮かべるから。
おばちゃん(あたし)もつられて涙ぐむーーー。
今日はそんな日。
若い頃はまだ柔らかくていいなー。
男の子だから、もう社会人だから、泣いたらいけない、って
男の人は子供の頃から大抵そんな風に育てられていて
(親がそう育てなくても周りにそう言われたり、
友だちに茶化されたりしてしまうし)
そんな風に我慢を重ねて、役割が増えて、年齢が上がっていくと、
だんだん本当に泣けなくなってゆく。
おじさんになったって、おじいちゃんになったって、
泣けるのすごくステキだなってわたしは思うけど、
感じないようにしてると、
心と身体が切り離されて、心と身体が硬くなって、
本当に泣けなくなっちゃうんですよね。
人に見られないところで泣いてるのかも知れないけど。
ちなみにこの世代はエッセンシャルオイルを嗅がせると、ちゃんと体感できたりします。
これは息がしやすくなるー、とか、言う。
頭痛いんであれ嗅がせて下さい、とかも、言う。
そして
わたしをおばちゃん扱いもしません。
ホントに感受性が豊かで、賢くかわいい子たちです。