コンティニュアムクラスの中でよく、自分にとって不快な感覚、痛みを伴う感覚は探求せず、身体が心地よいと感じる方を探求しましょう、とお伝えしていますが


心地よい感覚を探求することは


楽な方を選ぶのとは違うんですよね。


楽な方がよければ、ゴロゴロ寝てるだけで時間が終わってしまう。

 


痛さを増幅させる身体の使い方で自分を傷めつけるのも、



自我の思うように身体が動かないからとダメ出しをするのも、

 

もっともっとと頑張らせようとするのも、



または、楽ちんだから、何もしないで寝て過ごそうとするのも、



コンティニュアム的ではありません。




感覚を立てたままで、身体の心地よさに浸り、そして時にやってくる新しい波に乗る、そのままに感じ続ける。



無視せず、抵抗せず。



人は自分の感覚をシャットダウンするクセが身についてしまっているので、微細な波をキャッチすることに慣れていないし



今のこのままで生存し続けるために、未知のもの、新しいもの、変化、に強く抵抗するのです。



出来る限り、身体の感覚に意識を向ける、脈動する波を、流れを、感じている。



生まれる動きを、動きたいままに解き放つ。



繊細なまで、ゆるんだままで、心地よいままで、感じる。アートです。




こうしたことって、生き方にも当てはまりますよね。



心地よい生き方を選択し続けるのは



楽な生き方を選ぶのとは違う。



前者は、意識的な進化への選択です。



べつに
意識的に進化なぞしなくても、快楽のみに生きてるのも、それはそれでまたいいんですけどね。




土曜日のワークショップは残席4、となっております。ジャンプイン、お待ちしています!