師匠のエミリーが、わたしを愛し、認めてくれたのは、

「あなたが日本で最初のコンティニュアム教師になるのよ。」と、言ってくれたのは、






わたしが素晴らしい人だからでも、賢いからでも、

ムーヴメント教師として身体の動きが飛び抜けて美しいからでもない、






死ぬかも知れないような体験をしてもなお立ち上がり、

生きることを愛し、選択していること、

そしてコンティニュアムを深く愛し、

実践し続けることで生命の進化に関わり続けることにコミットしている、

ということなんだと、今になってはっきり分かる。





わたしは、ずっと「こんなわたしでいいのだろうか」「わたしでは不十分だ」と思い続けていたけれど、

わたしで良かったんだよね、こんなにもコンティニュアムを愛しているのだから。