コンティニュアムLabo
2017盛夏スペシャル on AUG 18th 《Part 1》
What is the Pain?
動きの視点からの『痛み』の探求
『痛み』は、いろいろなことを教えてくれる教師、などといわれていますが、本当にそうでしょうか?
一過性の痛みであれば、ノドもと過ぎれば・・・、となりがちですし、慢性的な痛みの場合は、肩こりも腰痛も生理痛も偏頭痛も、それが毎度のこととなると、痛みを出来るかぎり意識の端へと追いやり、切り離すことで、日々のあれこれがいつも通りに滞りなく進められるようにすることが、すでに無意識のうちに身体に織り込まれたパターンとなっていませんか?
今回のワークショップでは、コンティニュアム・ムーヴメントを通して、痛みを「動き」の視点から観察し、そして寄り添い、耳を傾けます。悪者扱いしたり、治そうとしたり、消し去ったり、切り離したりすることはしません。少しの好奇心を持って、意識を向けたり(向けなかったり)、微細な流れや変化を感じ、供にいる、痛みにまつわるボキャブラリーを増やす、そんな試みをします。
そのことで痛みそのものになにか新たな動きが生まれるかも知れませんし、姿勢や、身体の使い方、心のあり方が変化するかもしれませんし、生き方に変化が起こるかも知れません、そして、わたしたちに知覚できるレベルでは、まったくなんにも、何の変化も起こらないかもしれません。
痛みに何の変化がない場合も、返金は致しません! それでも試してみたいという方、どうぞご参加ください。一緒にコンティニュアムをしながらこの探求の旅をご一緒することを楽しみにしています。
コンティニュアムLabo
2017盛夏スペシャル on AUG 18th 《Part 2》
Wilderness Calling!
『動き』と『静けさ』と『野生』
わたしがコンティニュアム創始者のエミリー・コンラッド形容するとき、人間、教師、女性、などといういう括りを越えて『得体の知れない不思議な生き物』という表現が口をついて出てくることがあります。(もちろんエミリーはわたしが出会った人間の中でもっとも愛と創造性に溢れる、生き生きとした、聡明な人物ですが。)彼女はほんとうに、飼いならされていない、野生動物のような身体の表現、強さ、鋭さ、激しさ、厳しさ、そして孤高の魂を持つ人でもありました。
コンティニュアムでは、さまざまな声のバリエーションを使って身体の可能性を探求していきますが、中にはこんな声が出るのかと驚くようなものもあれば、ちょっと恥ずかしく感じるような声もあるかもしれません。そして声の出し方や身体の使い方によっては、自分の原始的な部分に深く触れてくることがあります。
野生の生き物だった頃の記憶。太古の地球の記憶。地球の内部で燃えたぎるマグマのように燃えたぎる熱。
今回のコンティニュアムLABOでは、原始的で野生的な質を強く持つ声を選び出し、これら声を組み合わせて身体に宿る「静けさ」と「野生」の探求をしていきます。
条件付けをゆるめ、より自分らしい身体の表現やあり方、「静けさ」
そして「野生」との親密さを取り戻しましょう。
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