去年の今頃の
コンティニュアムの練習会で
来年は
命を張って
コンティニュアムを伝えていきます。
と、
わたしは言ったんだった。
「いのちをはる」って
一体なにをどうしたらいいのか
まったく分からないまま
そんな言葉が口を出た。
ずいぶん強い言葉だったな、と
今は思う。
今年一年
命を張るには
ほど遠かったけど
去年
絶望と人間不信と組織の中に
消えてなくなってしまいそうだった
先の見えない教師認定の道も
亡き師匠エミリーとの約束も
形にし
それ以外にも
なにが壁なのか
なにを越えたらいいのか
まったくわからなかったくらい
正体不明のなにかを
意識的にも
意識しないうちにも
いくつも越えたように思う
べつにすごいことを成し遂げたわけじゃない
ただ、
出会いに恵まれ
そして
自分と自分の大切なものを
以前より意識的に大切にするようになった。
こんな風に
いろんなことを
SNSに書くようになるなんて
想像もしなかったことだし
その事によって
失った(ように見える)ものもある。
コンティニュアムワークショップの
お知らせをするたびに
少しの不安と
そして
その不安を何百倍も上回る
深い
喜びと
感動と
愛を
毎回、受けとっている。
それも
やはり
去年の今頃には
想像もつかなかったことで
そして
それは
行動しなければ
受け取ることのない
大きなプレゼントなのだということを知った。
エミリーを亡くしたあと
泣いても泣いても
まだ涙が止まることがなかった頃
スーパーヴィジョンをお願いした
コンティニュアムの教師に
コンティニュアムを日本で伝えても
それを受け入れられなかったら
怖い、と相談したことがあって
その時に
もらった答えは
もし
コンティニュアムを
日本で伝えていきたいと
心からそう望んでいるのなら
受け入れられなかったときの恐怖を
愛されなかったときの絶望を
越えるほどに
このワークを愛しなさい、というものだった。
”来年
わたしは
コンティニュアム・ムーヴメントを
さらに深く愛します。
どんな恐怖も
たいして気にならなくなるくらいに
深く深く愛します。”
そして
これが
このワークの教えのひとつでもあるのだから
そんなコンティニュアムを、体験してみたい方
12月25日にコンティニュアム・ムーヴメントワークショップがあります。
詳細とお申し込みはこちらからお願いします。
http://www.reservestock.jp/events/159702