人が持っていて
自分が持っていないものに対する
執着みたいな感情って
気づいたら
ずいぶん手放されている。
 
努力でなんとかなるものなら
そっちに向かって
なんとかしてるんだけど
 
そういう類いのじゃないやつ。
 
死んじゃった家族とか
産んでない家族も (ややこしいな。)
類稀なる美貌もたぶん (←たぶんじゃないです。)
天才的な才能も (これから見出すかもしれないけど)
 
いまここにはないけれど
そのことを嘆く気持ちもまた、ない。
 
 
以前は確かにあったけど
いまは、ない。
または、かなり少ない。
 
 
先週の
吉祥寺でのコンティニュアムWSで
肩まわりのワークをやって
 
その後も
ずっとその変化形を
日々続けていたら
首肩背中が、以前とは違ってきた。
 
寒いのが嫌いで
寒いとものすごく
身体を縮こめるクセがあって
そのせいで
冬は特に肩こりがひどかった。
 
縮こめるのが止んだわけじゃないけれど
縮こまったまま固まっている時間が
あきらかに短い。
 
この肩周りのワークは
エミリーが教えていたもの
そのままではなくて
 
いつもメンテをお願いしている
ボディワーカーさんと
身体のクセや使い方について話していた時に、
彼が何万回もの治療を通して経験してきたものと
コンティニュアムを、組み合わせたらどんな感じか
自分の身体で実験して、生み出した。
 
手放された執着と
変化してきた身体は
直接は関係ないと言えるかもしれないし
大きく関係しているとも見ることができる。
 
身体と心のつながりを
最近
改めて強く感じている。
 
 
 
  
愛用中の編み人まろちゃんのアクリルたわし兼コースター。