4月から通っていた本郷綜海氏主宰の

スピリチュアル・プロフェッショナル養成コースを卒業した。

  

コンティニュアム・ムーヴメントは、

身体へのアプローチで、

師匠のエミリーも、

そこに強いこだわりがあったと思う。

    

私もそれに敬意を払い、

踏襲したいし、そうする。

なによりわたし自身が、

身体からのアプローチが、関わりが、

好きだから。

 

それに、

スピリチュアルという響きは、

怪し過ぎるし(笑)、

愛おし過ぎる。

 

わたし自身が

魂の目的を探す旅に出た、

一番最初のきっかけは、

アメリカ人の透視能力者で、

そこで瞑想も学んだ。

 

その時の先生とは、

今でも交流があるし、

彼女の教えてくれたスキルに

どれだけ助けられたかは、

計り知れない。

 

その時に人生の目的を

ヴィジョンとして見ていなければ、

わたしの道のりは

また違ったものだったかもしれない。

 

 

そのあと、

エネルギー・ワークを学び、

ボディ・サイコセラピーを学び、

ボディ・ワークを学び、

フラワーエッセンス療法や

胎生学をちょっとかじり。

 

それと並行して、

ヒーリングを受け、

フラワーエッセンス療法を受け、

ユング派の心理療法を受け、

各種ダンスセラピーを受け、

各種ボディワークを受け、

ヨガをし、

ピラティスをし、

 

 

そのなかで、

私にはこれだ、これしかない、と

ストンと落ちてきたのが

コンティニュアム・ムーヴメントであり、

エミリー・コンラッド。

 

(その理由はまた後日書きたい。)

  

  

探求の旅をすることに決めた人は、

誰でもがそうだと思う。

 

自分について、

生命について、

身体について、

魂の目的について、

生きる意味について、

知りたいと思い始めたら、

興味深いことが多過ぎるのだ。

 

親の遺産も、

小さなマンションも、

いわゆる資産、みたいなものは

ぜんぶキレイに使い切って、

 

ここに今の私がいる。

本当に裸一貫。

だけど必要なものは全部ここにある。

 

興味を感じたもの、人、

実際触れてみなければわからないこと、

身体を使ってやってみないとわからないこと、

その土地でなければ感じられないこと、

ワクワクすること、ぜんぶやってきた。

 

いい匂いのするもの、

美味しそうなものは

全部食べてみて、味わって、

噛み砕かれて私の身体の中を通り

消化、吸収された。

 

あとは、

世界に向かってそれを差し出すのみ。

 

のはずだった、

でも違った。

思ったようには行かなかった。

 

 

エネルギーワークにしても、

ボディワークにしても、

自分のスキルを、

現代の貨幣システムの中での、

お金というものにかえて、

それを生きていくのに必要なものに交換する。

 

そのシンプルな循環の中に入りたかった、

私の望みは

ただ多くの人にコンティニュアムを知ってもらい、

体験してもらいたい、と、ひどくシンプルだし、

エゴが、自覚している範囲では本当に少ない。

 

でもなぜか豊かさの循環には入れなかった。

 

 

それは単に方法論が無いからだろう、

と思っていた。

やり方がわかれば、豊かさの循環に入れる、

とスピプロに入る前はそう思っていた。