怖がらなくても大丈夫ですよー | YOKO

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Belly dance in Osaka

前々ブログでちょっと愚痴ったせいか

「ファンベールが下手でもWSの参加できますか?」

と恐る恐るメッセージをくださる方がチラホラ

 
できないと私に怒られるって思ったっんでしょうか(^^;;
 
あれは、あくまでも
「教えるならちゃんと自分ができることを増やしてからにして欲しい。
そうでないと教わる人も成長できない」
っていう意味で、ファンベール経験の少ない人や扱いに慣れていない人が
ショーでファンベールやファンベールポイを披露することを否定したわけではないです。
 
まぁ、早々に諦めて難しいことはせずに派手に見せるだけっていう使い方をずっと続けてる人も含まれますが、
先生がいるのならそれも先生の責任かなぁとか思ったり。
 
私のWSは全てオールレベルOKにしてますが、
それは一から覚えていただく方が効率が良いから。
 
もちろん、これまで習った持ち方などを変えたくないという人に強制はしませんが、
そういう柔軟性のなさが伸び悩む原因かなぁ。。。多分。。。きっと。。。そういう部分も
 
で、これもずっと言い続けてますがWSを受けたからすぐにできるものではなく、
WSが終わった時点で最後まで振り付けについてこられる方はいません。
 
オリエンタルであれば、難しいところを何か所かすっ飛ばして次に繋げることもできるかもしれませんが、
ファンベールやファンベールポイはできないところがあると振り付けが丸々飛んでしまう、
次に繋がらないことが多いからです(少なくとも私の振り付けは)
 
なので、一つずつ積み上げていくしかないのは確かで、
そのために基礎や振り付けに出てくる難しい使い方、振り付け全て動画撮影OKにしています。
 
その動画を見返して練習するかどうかは自分次第!
 
私はできないことを怒ることはないですし、頭ごなしに否定することもないです。
 
ただ、
何でできないのか考えてみようー
とか
こうしたほうが良い
っていうアドバイスはします
 
これは日本語教師になるための勉強をしたときに担当だった講師から
「叱ったり、否定したりするなら理由と改善策を示せ。それができないなら何も言うな」
と教わったから。
確かにその通りと納得したので、以降は気をつけようと思ってるし
多分、できてると思うんだけどなぁ。
歴代の生徒さんたちから反論がないことを祈ろう。