こんにちは♪
 
子育て中に起業
パニック障害&うつを経験し、
米粉のケーキ屋を5年経営し続け、
 
現在ゼロイチ起業のビジネスコンサル】をしています
スパニアリー容子です♪
 
初めましての方は、私の自己紹介から。
 
ビジネスコンサルの特徴は、
 
 
  

<受講生の変化>

●発信したいけど時間がかかって出来ない
→「楽に楽しく投稿出来て、投稿数が4倍に!

●お金がなくてやりたいことが出来ない
→「お金はあると気付いて、やりたいことが出来るようになった!


●やる気はあるのに、体力がなくて疲れてしまう
→「身体が楽になって、やる気も維持出来るようになった!

●いつもお金の不安がつきまとう
→「お金の不安が減って、やりたいことだけやれるようになった!

●SNSで顔が出せない
→「顔を出せるようになった!

●人にどう思われるか気になって発信できなかった
→「自分の商品を言語化して表現できるようになった!

●やりたいことが分からなかった
→「自分が本当に何がしたいのかが、分かるようになった!

●集客できるのか、不安だった

→「発信を始めたらフロントに3人来た!

●何から始めていいのか、漠然とした不安がある

→「具体的に何をしたらいいのかが分かって、行動が楽になった!

 

クライアントさんからいただいた、嬉しい言葉♪

 

ヨーコさんとは、

絶大なる信頼と安心

を持って進められます

 

ありがとうございます♪

 

 

  今日の内容

 

お店を開けた2021年、

娘が小学校二年生になった。

 

お店を開けてる前も、開けた後も、

ドタバタとした日々が続き、

私は疲労と過労で、

娘のことも、息子のことも、完全に放ったらかし状態になっていた。

 

コロナ渦だったので

主人が在宅で家にいたのもあり、

完全に、「ノーマーク」状態だった。

 

 

 

ある日、

娘の行き先が分からなくなった。

 

夕方になってもどこにいるか、

誰といるか分からず、

 

その日「●●ちゃんと●●ちゃんのママと遊ぶ」

と言っていた●●ちゃんのママが、

他のママと歩いてるのを発見して、

 

「どうして??私の娘といるんじゃないの?」

 

となった。

 

 

そして結局、

娘は私と主人に嘘をついて、

 

いつもとは全然違うところへ、

いつもとは全然違うお友達と、

遊びに行っていたことが分かった。

 

 

●●ちゃんのママに言われた。

 

 

「お店をやるのもいいし、

応援してるけど、

Mちゃん(娘)、寂しんじゃないかな」

 

 

私は頭を固い石で打たれたような感覚を覚え、

固まり、

声が出なくなって、

そして思った。

 

 

=======================

「私は、ダメな母親なんだ。」

=======================

 

 

 

 

お店を始めてから、

パニックになり、鬱になり、

不眠障害になり、

 

それでも「休める」ことはなく、

お店を続けながら、

(「休めない」と信じ切っていたから)

 

 

毎日息子の保育園の送り迎えをしていた、

そんなある日。

 

 

息子と保育園の帰りに電車に乗るとき、

私はお店のインスタ投稿に夢中で、

息子のことをちゃんと見ていなかった。

 

気付いたら、

発車するはずの電車とホームの間に、

息子がすり落ち、頭だけすっぽりと地上に出ていた。

 

発車寸前で、

近くの人が電車を停めてくれた。

 

全身の血の気が引いて、

心臓が一瞬止まった。

 

 

================================

「私は、ダメな母親なのかも知れない。」

================================

 

 

 

 

パニックと鬱と不眠が辛いので、

お店を週1営業にした。

 

そうしたら、

少なからずも嫌味を言われた。

 

「感じよいお店にするには、せめて週3営業がいい」

と、とある専門家に言われ、

 

2年目には、週3営業にまで持って行った。

 

土曜日に店頭に立って接客をしていると、

男性女性含め、

こんな風に言われることが何度かあった。

 

「土曜日にママがいないと、

子どもがさみしいね」

 

 

===================================

「私は、子供に寂しい想いをさせてしまう、

ダメな母親なんだ」

 

「私がやりたい仕事を優先することは、

子供にとって良くないことなんだ」

===================================

 

 

 

私の両親は共働きで、

私は小1からかぎっ子で、

夜遅くまで母は帰らないので、

 

学童の後、妹を保育園に迎えに行って

鍵をあけて暗い家に入ったら、

 

母が帰宅するまでに

洗濯を取り入れ畳み、

お米を研いでご飯を炊くのが

毎日の日課だった。

 

母の帰宅までそれをやり遂げていない時は、

こっぴどく怒られた。

 

それが当たり前で、

普通だと思っていた。

 

 

まだ昭和だった私の小学校時代。

今は考えられないけれど、

土曜日も学校がある日があった。

 

土曜日に学校があって、

土曜日に母の仕事がない日は、

 

家に帰ると母がいて、

大好物のラーメンを作って待ってくれていた。

 

それが嬉しくて嬉しくて、

私の小さいころの記憶で、

「喜び・わくわく」という感情として唯一と言っていいほど、

色濃く残っているのが、

 

「土曜日の学校の後の、お昼ご飯前の帰り道」だ。

 

 

帰ったら、お母さんがいる。

帰ったら、お母さんがラーメン作ってくれてる。

卵も入れてくれてるかな。

 

玄関から入らず、

窓から入ってお母さんを驚かせたこともある。

 

歩いて帰らず、走って帰り、

寄り道もせず、とにかく胸を高鳴らせていた。

 

私は、寂しかった。

だから、母がいる土曜日の帰り道は、

めちゃくちゃ、嬉しかった。

 

私は、母が大好きで、

母からたっぷり、愛されたかった、

そんな小学生だった。

 

 

 

自分が母親になって、

自分の子どもには、

自分の子どもにだけは、寂しい想いをさせたくない。

 

そう誓った。

 

そして、そうならないように、

細心の注意を払っているつもりでいた。

 

やりたい仕事をしながらも、

「子どもに寂しい想いをさせない」というミッションは

達成できる。

私なら出来る。

 

そう信じていた。

 

 

 

なのに、私の子どもは

「私を見て。もっと話して。ねえ、私ここにいるよ」

と言わんばかりに、

 

次々に「問題」を起こす。

(問題、と世間で言われるもの。)

 

 

いじめをする。

お金を盗む。

物を盗む。

 

学校から電話がある度、

子どもから事実を聞かされる度、

その度に、こう思った。

 

=====================================

「私が寂しい想いをさせてるから、

だから悪いことをするんだ。

 

私がダメな母親だから、だからこうなるんだ。

 

私はダメな母親だ。子育てに向いていない。」

====================================

 

 

 

 

子どもが小さい頃は、

幾多の「子育て指南書」なるものを読み、

子育てセンターにも電話相談し、

悩みに悩んだ。

 

 

ネット検索もした。

「小1 子育て 辛い」

とか、

 

「男の子 子育て しんどい」

とか。

 

答えが欲しくて、

誰かに正解を言って欲しくて、

誰かにどうにかして欲しくて、

必死に色んなものにすがったけれど、

 

 

しっくりくる答えは、どこにもなかった。

 

 

 

 

今の私の現状は、こうだ。

 

 

朝起きるのが苦手だから、

私が寝てる間に子供たちは学校へ行く。

 

その後起きると、

娘が炊いたご飯と、

息子が焼いた卵焼きが私のお腹を満たしてくれて、

(お味噌汁も)

 

その日のゴミは、

前日用意してあるものを、

娘か息子が出してくれている。

 

私が洗濯物を干すのは、

早くて午前11時。

 

料理は好きだけど、毎日は嫌。

だから主人が出張で殆どいない今は

家事代行サービスの人に、たっぷり作り置きをしてもらっている。

 

お昼過ぎ、

お腹を空かせて下に降りると、

家事代行サービスの人が作ってくれた作り置きを

私は「おひとり様バイキング」の様に頬張り、

 

その後は仕事をしたり、昼寝をしたり、

自由気ままに過ごしている。

 

夕方、子供たちが帰ってきたら、

早々にお風呂に入り、

家事代行サービスの人に作って貰ったご飯を

みんなで頬張る。

 

つまり、

私は世間の「良いお母さん像」から、

ことごとくかけ離れている。

 

================================

「私は、ダメな母親なのだろうか。」

================================

 

 

 

その後は、

みんなで洗い物とか片付けをして、

3人でウノやトランプをする。

 

子どもたちは、想い思いに、私に話してくれる。

 

今日の学校の給食の内容。

おかわりじゃんけんに勝ったこと。

先生に言われた嫌なこと。

テストの点がどんだけ悪かったか。

体育の授業中にけがをした子のこと。

休みが何人いた、などなど。

 

息子も娘も、2人一斉に喋るので、

「ママは一気に2人の話聞けないよ」

と何度も言わなければいけない。

 

ウノの順番決めのジャンケンをするとき、

「たと」(ポーランド語でパパのこと)がいつもテンポが遅くて、

いつも後出しのくせに、負けるよね。

 

という話でお腹が痛くなるほど笑い、

「たと」がいないのが寂しいね、とみんなで言い合い、

 

「じゃあここにTatoの写真飾る?」

「そんなん死んだ人みたいで嫌」

「じゃあ俺のぬいぐるみは?シャチの」

「Tatoがシャチになるん?」

と言ってまた笑い、

 

そんな夜を過ごし、

ウノにもトランプにも飽きて、

皆が眠たくなってきたら、おやすみを言う。

 

そして

「明日は燃えるごみの日だね」

「明日はご飯炊かなくてもOKだね」

とか言いながら、

明日の小さな約束をして、寝る。

 

 

 

私はそんな私の家族が、

愛おしくてたまらない。

 

 

心の底から、

この家族を、この家族と過ごせる今を、

愛している。

 

 

そして、

家に居ない主人のことを寂しく思う気持ちさえ、

愛おしく感じる。

 

 

なぜなら、私たち家族が、

「Tatoがいなくて寂しい」、という感情を感じるのは、

 

Tatoがいるときの喜び、

いるときの安心感、

いるときの幸せを、知っているから。

 

だから、

私たちは、Tatoがいなくて寂しいと感じる。

 

 

私たちに寂しい想いをさせる私の主人は、

ダメな父親なのだろうか。

ダメな夫なのだろうか。

 

 

私はそうは思わない。

 

 

 

 

子どもに寂し想いをさせることの、

何がそんなにダメなのだろうか?

 

 

私は、

お母さんと過ごす時間の喜びを、

お母さんと一緒にいる時間の幸せを、

土曜日の帰り道に経験したように、

知っていた。

 

 

だからこそ、

お母さんがいない暗い家で、

「寂しい」と、感じることが出来た

 

 

私の母親は、

私に、

人と繋がる喜びと幸せを、

教えてくれたのだ。

 

 

 

 

「私が良い母親か、ダメな母親か。」

 

 

世間の言う「良い母親」になるために、

世間が言う「母親はこうすべき」をするために、

 

自分の内側を殺し、

自分の価値観をなかったことにし、

自分に嘘をつき、

 

ありのままの私で

ありのままの子どもを愛せないくらいなら、

 

自分の内側に目を向け、

自分の価値観を見出し、

自分に正直に、

ありのままの私で、ありのままの子どもを愛したい。

 

 

子どもがどんな悪事を働こうとも、

子どもが世界中から批判されようとも、

私は子どもの味方でいることができる。

 

それが「良い」か「ダメ」かは知らないし、

どうでもいい。

 

それが「私にとって」、

一番純粋で、一番「いい」母親の愛であると、

「私が」知っていることが、

何より大切なのだ。

 

 

 

 

娘と息子へ。

私の元に生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

主人へ。

人生を共にしてくれて、ありがとう。

 

 

 

これを読んでくれたあなたへ。

自分の価値観を、どうか大切にしてください。
読んでくれてありがとう。
 
 
 

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