こんばんは。にこ です。

遊びにきていただき、ありがとうございます💖

 

全6話、連載ストーリーをお届けしています。


前回の【第2話】は、

どうして私が、彼を「ツインレイ」と思ったのか
について、

【理由その1】初対面なのにどこか懐かしい

【理由その2】男性の方が気づきアプローチする

 上の2つ、私の場合についてもそうだ♡と思った

 エピソードを、紹介させていただきました。


今回は、その続きをご紹介したいと思います🍀

長くなってしまいました。

引き続きよろしくお願いします。


前回記事はこちら↓

【第2話】どうして彼がツインレイと思ったか?にこ が思う5つの理由① 



この辺で、

現実を動かせたらいいなと思った方❤

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それでは、【第3話】本編はじめますね。



【理由その3】相手と一緒に

いるだけで安心して元気になれる


彼と私は、プライベートだけでなく、

      これはLINE上の会話って意味ね

仕事上でもかけがえのない同志になった。



研修に参加された方に、

何が何でも受講してよかった、

と思われる研修にしたい!という、私の思いが、


彼に伝染したように感じた。


カタチばっかり、

終わればいいっていうような研修じゃだめだよ。

思いがなくちゃ。

Mは、私には
そんなことを熱く語るようになった。

ある日、研修の質をあげるために、

グループ内で勉強会しよう、という話になり、


研修動画を視て、討論しよう、となった。


ポツリポツリ、

当たり障りのない、普通の質疑が続き、

それが途切れた時のことだった。

Mが、口を開いた。


〇〇の管理方法についてだけど、

この管理方法とってた場合、△△のパターンの問題が起きたらどう対処する?


例えば、X社ではこの管理方法とってるでしょ?

まずいよね


あらためて考えると、そのとおりだった。


ある意味、盲点だった。

X社の管理はまずい。何かあったらお手上げだ。

問題が生じてからでは、間に合わない。


M :

わかる? 王子? どう思う?

王子 :
うーん。Mさんの言うとおりですね。まずいっすね
M :

ここんとこは、

研修で、もう一度、振り返りが必要だよね

X社に伝えるかどうかは置いといて、

研修では整理しておいた方がいいと思うよ

 :

    :

    :

さて、
私は、この時どう思ったか?

これだよこれ。そうこなくちゃ ニコニコ と思った。
他の誰かの指摘だったら、
私は、いつものように
気づけない自分のダメさを責めていた。

でもMには、そんな感情をみじんも抱かない。

Mが
私を、ずっと超えた視点を持っていることを、
既に私は、知っている。
(具体的に何か、ではなくて、全体的にね)

Мには安心して、
自分の至らなさを、預けていられる。
瞬時によぎった感情は、そんなところだった。


私は、少しのんびり、人ごと風に構えている

王子に、言葉を投げた。


私 :

そこ甘かったよね。

その質問、研修で入れよう。

研修では王子、サクラやる?

王子 :

あー。…僕がやるしかないっすかね。

私 :

よし、じゃあ決まり。そうしよ。

アンちゃん :

王子さん♡、大役じゃないですか〜

後ろから、援護射撃しますよ〜♡


また、研修のカタチが一歩、前進した。


Mはカッコよかった照れ


Mがいるから、毎日安心して頑張れる。

仕事でも、毎日が刺激に満ちていた。


私は、

朝から夜までナチュラルハイ状態。

夜中に起きて、

眠れなくなることも、よくあった。


でも。

まったく疲れない。


彼と会うために職場に向かい、

彼の存在を感じるだけで、

全身にエネルギーが満ちていくようだった。


あふれる全能感!!


あの時は、会社が私にとって、

パワースポットだった!!



【理由その4】触れたとき、相手と自分の境目がなくなるように感じる



初めて手をつないだ時、あれ、と思った。

温かくて、心地よくて、包み込まれるようで・・・

溶けてしまう・・・と思った


溶けてしまう?!

そんなことは、初めてだった。

謎だった。

丁度、その頃あたりから、

私の心の中で、罪悪感との闘いが

始まった。


Mとはまだ、いわゆる、体の関係まではない。


でも、

時間の問題だと思った。


常に、
Mが何をして、何を考えてるのか、知りたい。
少しでも、そばにいたい。
気配を感じられるだけでもいいから。

少しずつ、自分がおかしくなってるとは思う。

こんなふうに、 

自分自身を、

コントロールできなくなっていく自分が、


怖くて、汚くて、ずるくて、情けなかった。

夫には、絶対、隠し通さなくては。


Mは、どう感じてるのだろう…


私 :

ねえ、

私と、こんなふうに仲良くしてて、

罪悪感とか、湧かないの?

奥さんに悪いとか思わないの?


二人きりで出張のドライブ中、Mに聞いてみた。

M :
まったく、思わないね。


即答だった。しれっとしている。

 なにそれ?まったく理解できない凝視

 

さっぱり、Mの気持ちがわからないので、

私は続けてみた。


私 :

もし、うちのダンナに、二人のことバレたら

どうするの?


M :
すぐにあやまる。こわい。

ごめんなさいって土下座する。 



Mはニヤニヤした。

  なにそれ?!プライドはないのか?真顔


私 :

じゃあ、もし奥さんが誰かと、

うちらみたいに仲良くなったら?


M :

それはね、許さない。

相手の男に仕返しする。

情報を拡散して、社会的に葬ってやる。

 ・・・あの、差がすごくないですか??真顔真顔


どう、リアクションするのが正解なのか、

戸惑う私。

 やっぱり、私は遊び、ですか?真顔真顔真顔


Mは、ただ楽しそうに、

ニヤつきながら運転を続けた。


彼は、不真面目すぎるけど、

私は、生真面目すぎるのかも。



そのとき、Mは振り向き、

一瞬、真顔になって言い切った。


M :
うちらは、”一線”は、超えないよ。

にこっち が好きだから、

意地でも超えない。


だから、うちらは不倫じゃない。

純愛だ。


だから、

勝手なのかもしれないけど、

ツインレイの恋愛は、やっぱり、

不倫

純愛でしかないと思う。



【理由その5】相手の言葉で、  異常なくらい感情が揺さぶられる


Mは、ハートの熱い人だった。

グループみんなの、研修をやる姿勢に対して、

「ぬるい」ことによく腹を立てていた。


M :

もっと、本気で 

受講生に真剣に向き合わなくちゃ。

姿勢が足りないよ。

意気込みが、全然足りない。


腹を立てると、無表情でむっつり黙り込むから

わかる。

言葉でも態度でもなく、オーラで怒ってる。


Mの言いたいことは、痛いほどわかった。

ポーカーフェイスの下で、感じていること。


私らが、

技術的に未熟だということが

問題なのではなく、


研修をやる目的、

共有すべき目標から目をそらして、


テキトーにこなすのが、

我慢できない。


それは、もしかして、

生きる姿勢そのもののような、

気がする。


何とかして、少しでも

自分たちを、成長させよう。

受講生を、成長させてあげよう。


という思いを、

二人だけで、共有しているような感じがあった。

でも、仲良くなっても

以前と変わらないこともあった。


相変わらず、

Mは、急に続けて休みをとることがあった。


休む理由は、

奥さんとか、お母さんのためとか・・・

やっぱり以前と一緒。


ドタキャンのように、

大切な仕事に穴をあけてしまうこともあったし、

そのことで、

私に直接、大きなダメージが及ぶこともあった。

その度に、
私は平気な顔をして、穴を埋めた。

ほんとは、平気じゃなかったんだよね。


ほんとは、私のことも、心配してほしかった。


何よりも、その気持ちを、

彼に伝えるのを

我慢すべきではなかった。自分のためにね。

 今はそう思う。


私の心の中に、

言葉にできない黒いわだかまり。


彼のことを、信じたいのに、

信じ切ることができない。

そして、ぐるぐる考え始める。


仕事に、簡単に穴を開けるように、

きっと、

私のことなんか、簡単に捨てる人なんだ。

わかりますか?

途中から、私は、自分を「被害者」に仕立てています。


この極端な思考を、

仲良くなってからも、

自分の中で消化、昇華することができず、


サイレントになるまで、

持ち越していくことに

なるなんて。



彼不在の間にも、

業務を進めなければならない私は、

彼に相談なく、業務を進めた。

それは、さみしさへの「仕返し」

だったのかもしれない。


私のやり方に、

孤独を感じた彼は、

そのたびに激怒し、


私に一方的にLINEを送りつけ、

音信不通になった。


M :

俺なら、

一人だけ仲間はずれなんかには、絶対にしない。


俺はただ、ありのままの俺を

受け入れてほしいだけ。

にこっちは、俺を否定してる


そんな時、MのLINEは、

ひたすら恐ろしかった。


おかしくなった自分が、

Mを傷つけてしまうことが怖かったし、


これ以上、傷ついたら何をするか分からない、

不安定な自分のことも、

怖かった。


そして、

私の中にある黒いわだかまりの存在を、

結局、

Mに説明することは、できなかった。



時が過ぎた今なら、わかるんです。

当時の私にとっては、


私の気持ちを説明することは、

イコール

彼に、変わってほしい。

かわいそうな私を、

幸せにするために。

という目的と、まっすぐつながってた。


その頃の私は、

二人の関係と、自分の課題を、

分けて考えるという思考が欠けていた。



ただ当時も(賢明なことに)

簡単に、想像できた。


私が、ごたごた説明を求めた時点で、

彼は、きっと

ぜんぶ、めんどくさくなって、


「もう終わりにしよう」と、

すぐ言うだろう、と。

 彼にも、私まで抱えるほどの、心のゆとりはなかったから。


だから、

私はどうすることもできず、

ただただ文字を見つめ、涙を流した。


気づけば、私は、


彼の存在、彼の言動すべてに、

右往左往する一人の女性に、 


変わり果てていった。



  自分の直観が向かう方に、       人生の舵を切れ


いかがでしたか?


【理由その1】初対面なのに、どこか懐かしい気がする

【理由その2】男性の方が気づき、アプローチする

【理由その3】相手と一緒に居るだけで、安心して元気になれる

【理由その4】触れたとき、相手と自分の境目がないように感じる

【理由その5】相手の言葉で異常なくらい、感情を揺さぶられる


私が「ツインレイ」という言葉に出会い、


そして、彼の特徴と似てると感じたのは、

大きくは、上の5つの理由でした。


誰かに聞いてみたわけでもない、

私の心が出した答え。


でね

もし、仮に、誰かに聞いても、

すご腕の占い師さんに、占ってもらったとしても、


結局、

聞いた答えを信じるかどうかを、

自分が、決めるんですよね真顔


最後に自分が、どうしたいかを問われる。

「ツインレイだ」と、

たとえ、他の人に

言ってもらえたとしても、


肝心の自分が、自分自身を疑っているようでは、


本当にお相手をツインレイと

信じきることができないのです滝汗



だから、なんですね。

私は、決めましたよ 笑

自分の直感が向かう方に、人生の舵を切れ。


Mは、私のツインレイだ。

そして、

出会ってから8年。

その思いは変わりません

彼はツインレイで間違いない。

今もそう、思っています。

なぜなら、

これほど、私自身に変容をもたらして、

去っていった人だから。



私たちにできることは、

自分に集中していくことです。

ツインレイの道を、安心して

楽しみましょ♡



長々となりました。

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました飛び出すハート



次回、【第4話】では、

事態の発覚により、現実崩壊が始まります。

私と夫、それからMは

急展開を迎えることになります。

現実崩壊は、どこに繋がっていくのか。

ツインレイの関係はどうなってしまうのか。


お楽しみに♫




この公の場ではできない、
リアルなツインレイのもろもろのお話、

にことお話しましょう♡


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