こんにちは。
パーソナル・ライフ・コーチの杉本です。
濱口竜介監督・脚本の『悪は存在しない』を観ました。
濱口監督の作品を鑑賞するのは『ドライブ・マイ・カー』
『親密さ』(休憩挟む4時間15分の超長編)以来3作目。
濱口監督の作品は「観る」というより「体験する」というほうが近い気がします。
今、日本の映画界で一番注目している監督さんです。
今回も凄い作品でした。
観終わった後、濱口監督をよんで
小一時間問い詰めたくなりました。
『悪は存在しない』というタイトル含めて秀逸です。
是非映画館でご覧ください。
ちなみに、渋谷のル・シネマには、
ベルリン国際映画祭で『悪は存在しない』が
受賞した銀獅子賞のトロフィーが展示されています。
全く余談だけれど、
東出昌大の狩猟のドキュメンタリー『Will』と
風景が被る瞬間が多々あり、
東出さんがひょこっと出てきそうな錯覚に陥りました。