「ブルンブルン」という
たくさんのバイクのエンジン音が。
部屋から隠し撮り...のつもりが
実は義父がたまたまいて
光の速さで見つかりました(恥
(まあね、普段閉めてるカーテンを開けちゃったからね)
(ちなみに義父は車の左後方の二人乗りバイクです)
(たくさんいたのに...義父タイミングよすぎ)
これ、何の行列かと言うと、
亡くなった方を埋葬しに行くために
(だと思います、たぶん)
家族や友人、ご近所さんたちで
ついて行ってるところなんです。
先頭はお亡くなりになった方を
人の手で運んでいるため、
着いていくバイクや車も、
ものすごいゆっくりのスピードです。
これが延々と続きます。
一応こう見えて、ここが我が村のメインストリート。
ひとたびこの行列?行進?に出くわすと、
どうしようもありません。
バイクであれば追い越すこともできますが、
車はただただ着いていくのみです。
これってここら辺だけの習慣なんでしょうかねぇ?
キンタマーニで一度見かけたことがありますが...。
月イチとは言わないまでも、
少なくとも数ヵ月に一度は必ず目にしますし、
私もこの列の中にいることもあります。
まあ、ここはバリらしく
「厳か」とか「しめやか」とは一切無縁で
ダラダラ雑談しながらなんですけどね。
なんならゲラゲラ笑ってる人もいるくらい。
日本だったらこうはいかないなあと
いつも思います。