初めてのプチ反抗☆バリ・ヒンドゥーで必須のお手伝いをさぼってみた | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

今日は、義両親の家のご近所さんちで

「potong babi(potong=切る、babi=豚)」

つまり、神様にお供えするために豚をお料理するのを

お手伝いするよう言われていました。

これも何かのお手伝いの時の1枚。女性は女性で集まって作業をします。

 

 

いつも私の都合は一切聞かれず

「13日の8時にうちに来て」と一方的に言われるだけ。

 

「ゴトンロヨン」と言って「助け合いの文化」が

浸透しているここバリ島の田舎は、

何かあれば、ご近所さん同士で助け合うのが当たり前。

それはわかるんですけど、うちの家からだいぶ遠い

会ったこともない義両親の家の近所の人のところまで、

いつもお手伝いに行くのがいい加減疲れちゃって…。

お手伝いが終わると、みんなで揃ってご飯を食べます。これがみんなの楽しみのようです。

(私にはこれも苦痛だったりする…なぜなら山ほど食べさせられるから!)

 

 

いやね、ぴしっとみんなで協力しあって

短時間で集中して作業して、終わったらさっと帰る、

というのならまだいいんですよ。

「作業の場」というよりも、

「社交場」としての役割の方が大きいようで

だらだらだらだらだらだらだらだらと、

手も動かさずにしゃべってばっかりいるので、

早く帰りたい私はイライラしちゃうんですよね。

段取りも超悪いし。

 

お義母さんは座ってお友だちとおしゃべりなんかしてるけど、

私は知り合いもいない中、でもボーっとすることもできなくて

「何かお手伝いできることはないですか?」

と仕事を探し回るのが苦痛で苦痛で…。

 

一度、いよいよやることがなくてボーっとしてたら

「バリ語を話せないとダメよ」

「子どもは一人じゃかわいそうよ」

「家を建てるのにいくらかかった?」

などなど、いちいち勘に障るというか、

デリカシーゼロな話題を振られたりするんです。

そういうのも面倒だったりするんですよねー。

 

いつもは黙って都合をつけて行ってたんですが、

いい嫁キャンペーンはもうやめると決めて

今日は別の用事を入れてさぼっちゃいました~。

(ほんとは用事すら入れずに、単にさぼればよかったけど

それをやれる度胸はまだありませんでしたニヤニヤ

 

今までは「やらなければいけない」と思って

自分を犠牲にして、

疲れまくっていたことが多々ありました。

自分では、「嫌われてもいい」と思っているつもりだったけど、

知らず知らずのうちに、

「好かれなくてもいいけど、なるべく嫌われたくない」

と思ってしまっている部分があったのですね。

 

文化は文化として尊重しながら、

これからはもっと自分の思いも大切にして、

自分で自分の人生のハンドルを握っていきたいと思っています。

自分を殺してまで人に好かれたってしゃーないしね!

 

 

ぽかぽかヒーリングサロン*bale*
KEC. TEJAKULA KAB. BULELENG, BALI

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