先日、バリ島に長くお住まいの
日本人ご夫妻のお話を伺って
素晴らしいなぁと思ったことがあります。
その方たちはバリ・ヒンドゥー教徒ではないにも関わらず
近所の方にお願いして(もちろん有料で)、
毎日、家にお供えをしてもらっているのだとか。
これは、新月・満月の時の特別バージョンです
私なんて、バリ・ヒンドゥー教徒の夫と結婚して
バリ・ヒンドゥー教徒に改宗したというのに、
毎日の朝晩のお供えが、まあめんどうで。
心を込めてやってるかというと、
正直、全然できてません。
特別な日なんてあった日にゃあ、もう大変!
数日まえからどんよりした気分になっちゃいます。
そのご夫婦は「ここに住まわせてもらっている」という
感謝の気持ちが持っているからこそ
毎晩のお供えをやっておられるとのこと。
ですよねー!
私はこの土地に住まわせてもらってるんだったよなーと
改めて気づかせてもらいました。
少しの時間しかご一緒できなかったのですが、
すごく大切なことを思い出させていただいた感じです。
バリ島に家という拠点ができて、
ちょっと慢心している部分もあったのかな、と思います。
ここはバリ島。
「日本ではこうだった」とか言いすぎるのではなく、
人や場所に対する尊敬の気持ちは忘れてはいけませんね。
自分への自戒の意味を込めて書いておきたいと思いました。
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