争いごとを好まないと言われるバリ人も、子どものこととなると… | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

以前、

「バリ島は子ども同伴で仕事ができるので、

女性にとって働きやすくていいなぁ」

なんてことをブログに書いたのですが(詳しくはこちら)。

 

子どもが通う幼稚園の先生の一人は、

就学前のお子さん同伴で出勤してきます。

基本的には、ご自身のお子さんは置いといて

園児たちの相手をしているのですが、

そうは言っても、
授業の途中でお母さんである先生に話しかけに行ったり

お子さんがぐずってしまい、

授業の途中で先生と一緒に帰っちゃったりしたこともあります。

まあ、先生は一人だけじゃなく、ほかにもいらっしゃるので、

1人抜けたくらいで大きな支障はないとは思うんですが。

 

昨日、先生のお子さんが、園児の手を噛んで

けがをさせてしまったんだそう。

たまたまその現場を見ていた保護者がFacebookで拡散して

(なんでそんなことしたんや…)

(つーか、そんなことする前に止めろよ…)

(まあ私もブログに書いてるけども)

問題が大きくなり、村だか町だかの偉い人まで

話が上がってしまってる…と話を聞いてきた夫が言ってました。

まあね、手を噛まれた子の親御さんがお怒りになるのは

理解できますけど。

 

image

本文とは全く関係ないですが、時々子どもが幼稚園のお店から買ってきてくれるおやつ。

インドネシア版ベビースターラーメン、11グラムで500ルピア(4.5円)。

ちょっと小腹がすいた時にうれしいスナックです。

 

 

私の語学力がいっこうに上達しないので、

幼稚園のことは、ほとんどバリ人夫に任せています。

なので、最近のクラスがどんな雰囲気なのか、

保護者がどんな感じなのかは全然知らなかったのですが。

 

どうやら、先生がお子さん同伴で出勤しているということに

そもそも保護者たちはいい感情を持ってなかったよう。

以前、私が見た様子では、

先生のお子さんは、ちょっとやんちゃかな、と思う点はありましたが

バリ人はおおらかだから気にしてないのかと思ってました。

でも、単に我慢していただけだったんですね。

今回の件がきっかけで、今までの不満が噴出してしまったようです。

 

今回のケースは、夫が聞いてきた話によれば、

そもそも園児の方から先に、先生のお子さんに

ちょっかいを出したんだそう。

それを聞くと、先生のお子さんばかりが悪いわけでもない気もするし、

そもそも連れてこなければ起こってないことだと言われれば

そんな気もするし…。

 

今日は怪我をした園児も、先生のお子さんも

幼稚園には来ていなかったそうです。

 

やっぱり表面だけ見ていても、

本当のところはわからないもんですね~。

みんながどんな風に感じてるのか

全然知りませんでした。

まあ、みんなとそんな雑談ができるほどに

インドネシア語もバリ語も話せないですからね、私。

 

「バリで暮らすなら、バリ語を勉強しないとダメだよ!」

と義両親や親せきたちから会うたびに言われるんですが、

バリ語なんてわからない異邦人(笑)のままでいた方が

楽だなーなんて思ったり。

 

いずれにしても、双方が納得できる形で

着地するといいのにな、と思っています。

争いごとを好まないと言われるバリ人は、たいていのことは

「Sing ken ken(バリ語で「大丈夫よ」「問題ないよ」の意味)」

と笑って言ってくれるんですが、

子どものこととなると、そう簡単ではないようです。

 

 

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