若い先生と少し年上の先生の二人います。
どちらがどんな担当なのかわかりませんが、
基本的に、若い方はいわゆる「先生」の役割、
もうお一人は事務を主に担当され
幼児のいる時間帯は
授業のサポートをされている印象です。
若い方の先生は、自分のお子さんを伴って
登園されます。
お子さんは一応制服を着ているものの、
入園の年齢よりは明らかに小さいです。
なので、授業には加わらず、
園庭で遊んだり、
園庭にあるお店で買い物したものを食べたり、
時には若い先生のそばに座ったりしています。
若い先生は時間通りに来ないことも多いし、
お子さんがぐずって帰りたがる時は
途中で帰っちゃうことも!(笑)
授業中は、ご自分のお子さんはなるべく構わないで
(それでもお子さんが寄って行っちゃうんですが)
授業を進めてくれます。
若い先生が不在の時は、
年上の先生が前に立って「先生」役をするので
幼児たちは支障はありません。
ここで1日の疲れを流します。
日本だと、子どもが生まれた後、
女性が仕事を続けるってめっちゃ大変ですよね。
私も出産後、仕事をしたかったのですが
サポートしてくれる家族も近くにおらず
「人に迷惑をかけたらあかん病」だった私は
踏み出せませんでした。
近所の化粧品屋さんのスタッフの若い女の子は
いつも赤ちゃん連れで出勤していて
営業時間中に、普通に授乳もオムツ替えも
お店でやっています。
私はてっきり彼女がオーナーさんだから
そういう風にできてるとばかり思ってたんですが、
雇われてるスタッフなんだそう。
お客さんとしてお店に行っても
対応に不満を感じたことはありません。
オムツ替える時間くらい待つよ〜って感じ。
いやー、なんでも人の気持ちひとつで
どうとでもなること、意外とあるのかもですね。
こういう許しあえるというか
受け入れ合えるのって
楽でいいです。
シータヒーリングに出会って、
自分でも「ねばならない」としばっていたものが
かなりの量外れたと思っていました。
でも、バリ島で暮らしてみて
さらに深いところにあるものも
次々なくなって身軽になっていく実感があります。
なんだかんだ文句を言いたくなることもありますが、
バリ島の田舎の村に住んで
こういうゆるぅーい雰囲気がいいなあと
気に入っているのです。