お医者さんになれたよ神事に参列してきた | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

*冷えとりバリ島ハッピーライフ*

2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

9日からデンパサールで滞在しています。
残念ながら、明日の午後には村に帰ります。
あー悲しい汗

今回の滞在の目的は、主に3つ
・新居のための買い物
・エージェントとのアポ
・親戚の式の参列
毎日、朝から晩まで出かけて
ホテルは寝に帰るだけ、でした。

今日は親戚の式のため、
朝早くから出かけてきました。
Mari kita pergi!(レッツゴー!)

今回の式は、
夫のいとこが
無事お医者さんになれたお祝いのため。

ちょっと顔だして、
お祝いあげたらいいだけの
単なるパーティかと思っていたのに、
ここはバリ島、
そして私たちはバリ・ヒンドゥー教徒。
がっつり神事でした。
スンバヤン(お祈り用)の腰巻を
着ていくよう夫に言われて、
なんでかなあと思ってたんですよね。

参列者は身内だけ。
お坊さんは、いとこのお母さんのお父さん。
つまりいとこのおじいさんが
お坊さんとして神事を執り行います。
ちなみに左側がお医者さんになった子。

今回、いとこのお祝いだけでなく、
家の祭壇のための式も一緒にやったようで
2時間近く炎天下にて座り続け
めっちゃ日焼けしましたあせる

式が終わったら、
みんなでご飯をいただきます。
お供えされていたバビグリン(豚の丸焼き)も。
私が住む村で、誰かが大きな式をする時は、
近所の人たちが、バビグリンを作るために
「ゴトンロヨン(相互扶助)」ということで
早朝から集まってお手伝いし合あいます。
でも、ここは都会のデンパサール。
8,000円ほどで外注したそうです。

余談ですが、このゴトンロヨン。
手伝ってもらうのはいいけど、
みんなにコーヒーやお茶菓子を振舞わないといけないわ、
庭をゴミだらけにされるわで
(みんなゴミを普通に庭に捨てます!)
(吸い殻がとんでもない場所から出てくることも!)
ただでさえ式の準備で大変なのに
洗い物や掃除などの片付けが増え
よりいっそう大変です。
女性ばかりがね!

私が今後、
自宅でバビグリンをお供えするような
大きな神事をしなきゃならない時は
(たぶん新居が完成した時やるはず)
外注にしたいなーと思ってるのですが…。
おつきあいとかがあるから
きっとダメだろうなチーン


話は戻りまして…
たくさんのおかずも用意されて、
みんなでいただきまーす!
たくさんお料理があるので、
神事に参加してなかった
いとこのお家がやってる会社のスタッフも
一緒に。

式が終わっても、
バリ・ヒンドゥー教徒の女性陣は
終わりじゃありません。
神様にお供えした、大量の果物やお菓子、
お米や卵などを集めて仕分けし、
バナナの葉などで作った入れ物などを捨て…
という作業をこなし、
ようやく終了しました。

月に最低1回は、お寺での式に参加してるので
お祈りの手順なんかは
だいたい慣れてきたつもりでしたが、
今回の式ではやったことのない仕草が
たくさん出てきて、興味深い時間でした。
暑かったけどね!