もともとデンパサールで義兄と住んでいて
突然こちらに引っ越して来た姑2号との
同居が始まってからというもの、
毎日のように小言アドバイスをいただく日々。
私のライフはゼロで、
ブログに費やせるエナジーが残っておりませんでした(笑)
見たくない人は、ここで閉じてねー!
どういう感じかというとですね。
例えば今日の話でいうと。
めっちゃめちゃ夕方、暑かったんですよ。
再三書いているように、
今、居候している義両親(舅&姑1号)の家には
冷蔵庫がありません。
普段は特に冷たい飲み物が欲しいとは思わないのに
今日はなんだか飲みたい気分。
子どもも退屈してたので、
散歩がてら買い物に出ることに。
あ、ちなみに家の近所には
お値段が明快に表示されてるコンビニやスーパーは
存在しておりません。
家の軒先に、日用品や食品を並べて売る
小さな商店があるだけです。
出かける前に
「冷たい飲み物を買いに行きますけど、
欲しいものありますか?」と姑2号に聞くと
「じゃあテボトル(ペットボトル入りのお茶)か
テグラス(コップみたいな形の入れ物に入ったお茶)を
お願いね」
と言われたので、買いに出かけました。
暑い中帰ってくると
「なんでこんなに遅いの?どこで買ったの?」
と早速チェックが。
姑2号は、とにかく1ルピアたりとも
余分に払うのが大嫌いな人なのです。
(まあそれは関西人の私も同じです)
まずね。
姑2号からは今まで1ルピアもいただいてません。
こちらからは、同居していない時も会うたびお小遣いを渡し、
今は毎週、食材代とお小遣いを含めたお金を
渡しています。
(ちなみに姑1号は仕事をしているので、
会うたび子どもにお小遣いをくれます)
しかも、夫はバリ島に来てかれこれ1年近くなりますが
全く働いてませんし、働く気配もありません。
以前は、家のことも頼めばいろいろやってくれてましたが、
姑2号が来てからは、全く何もせず
自宅警備員として日々活躍しております。
(食べて、寝て、ネットサーフィンするだけの
簡単なお仕事です)
ちなみに、9月からは大学に4年通うんですってよ!
すごいですねー(棒
そして、ちなみに今日、
大学に通う用のバイク買いにどこだかに行って
一向に帰って来やがりませんけどね。
あ、バイクはすでに普通にありますがね。
大学に通うからには
専用のものがいるらしいっすわ(呆
あ、いろいろ興奮して話が横道に逸れました
話を戻すと、
要は「高いお店で買って来たんじゃないでしょうね」
と聞かれたわけです。
で、買って来たお茶を渡すと
「これいくらだった?」
と聞くわけです。
だいたいリクエストされたから買ったわけで
値段を聞くまでもなかったんです。
「まとめて払ったからわかりません」
と答えると、
「なんで一つずつ『これはいくら?』って聞かないの!」
とまず1アドバイス。
はい、ごもっともです。
姑2「じゃあ、全部でいくらだった?」
私「13,000ルピア(約117円)です」
姑2「たっか!こんなのデンパサールじゃあ
全部合わせても10,000ルピア(約90円)よ!」
あのー、ここはデンパサールではなくシガラジャですし、
私、別にこちらに引っ越してくださいって頼んだ覚えございませんけど?
って、めっちゃ言いたいー!
めっちゃ言いたいー!
確かに、価格を一つ一つ確認しなかったのは
私の落ち度です。
でもねー、テボトル買って来てって言われたから
買っただけなんですけどね。
私のと子どものものは、ボトルに値段が印字されていたので
結果的に、姑がリクエストしたものが
高かったらしいということによほど腹が立ったのか、
せっかく冷えたものを買って来たのに
姑はしばらく置いたままま飲んでくれませんでした。
もちろん、ありがとうなんて言われてませんよ。
やれやれ。
まあ、こんな感じで、
私が買い物に行ったら必ず全ての品物をチェックし、
どこでいくらで買ったのかを言わされ
姑2号のお眼鏡にかなわないと
しばらくお叱りを受けるのです。
まあ、私が騙されたりしてないか心配なんでしょう。
でもね。
白髪が気になるので定期的に通ってるサロンも
「そんなの無駄遣いだから家でやんなさい」
と言われた時にゃあ、さすがにねー
こんなストレスフルな生活してりゃ
白髪も激増するってもんっすよ。
もはやセルフでどうこうできる状態じゃないんですがねー。
(ま、ナイショで行くけどね!)
夫の散財には一切お咎めなしです。
今回のバイクも「そりゃあいるわね」ですってよ!
まあ、息子タンが日本で一生懸命働いたお金だと
思ってますからね(ぜんっぜん違うけど)。
まあね。
これも私の悪いところで、日本の経済観念が残っていて
たかだか1000ルピア(約9円)の差で…って
思うから直らないんですよね。
それは私も気をつけないといけないな、とは思います。
ただね。
歩いていけるお店で買うより
バイクで5分ほどの市場に
1000ルピア安いからと行かされるんです。
ガソリン代はノーカウントらしいっす(笑)
そして、駐車代が1000ルピアかかりますがね、ええ。
これ意味あります?
私は黙って言われるがままにやってますけどね。
そういう意味のわからない「姑2号ルール」に
従わないといけないのがねー。
このモヤモヤ感、わかってくれる人がいたらいいけど。
姑2号にしたら、
「私の息子ちゃんが汗水垂らして働いたお金を
無駄にするなんて!」
ってなところでしょうけど、
おたくの息子から今1ルピアももらってませんからー。
…って言えたらどんなにせいせいするだろうなーと
思いながら、日々死んだ魚の眼で過ごしているのです。
ま、そこ以外はいい人なんですけどね。
(とってつけたようなフォローw)
ブログを更新してない間に、
もちろん楽しいこともいろいろあったので、
ライフが少し残った日に、また書きますね。
最後まで長文の愚痴を読んでいただいたお礼に、
私が毎朝見ている朝日をどうぞ♡
少しでも気分が明るくなりますように。
自分を鼓舞しているのです。