バリ島は、今日はなん日なのかお休みのようで、
朝から元気に遊ぶ子どもたちの声が賑やかでした。
そんなわけで、
近所の子がうちの子にタコを作ってくれました。
聞けば10歳なんですって。
こちらの子は、小さい頃からナイフを使って
お供え物（チャナン）を作ったりするので
手先が器用ですね。
そこらへんにあるものから
いろいろ作り出すのはすごいと素直に思います。
大人も
「いや、それは修理屋さんに頼んだ方が…」
というものも、
サクッと自分たちで直しちゃいます。
思えば新婚当時、夫に
「この人って、なんて生活力のある人なんだ♡」
と、ときめいたものです。
（いや、今もすごいなと思ってますよ！と言ってみる 笑）
が、こちらに来てわかったのです。
「修理屋さん」と名乗ってる人が
必ずしも「技術力があるプロ」
というわけではないことに…。
下手したら「自称：修理屋」というレベルの人も
中にはいたりします（中には、ですよ！）。
なので、
「自分たちでやった方が早い」
と、水道でも電気でも車でも、
じゃんじゃか自分たち直せるようになるんですね。
私はもうどうしようもなく手先が不器用で、
細かい作業が大の苦手。
こちらに来てから
マッチを擦らなきゃいけないことがよくあるんですが、
火がついたことなんて、まーありませんから！
こっちのマッチのクオリティのせいもあるんですけど、
それにしてもねぇ〜。
ま、内心では
「できないと言わずやってみようとする私、
ナイスファイト！」
と自画自賛してますが（笑）←いや、練習せーよ
どうか、この不器用さが子どもに遺伝してませんようにと
祈るばかりです。