孤独なお母さんの心と体をあたためるセラピスト ささき ようこ です。
さてさて、冷えとり健康法は「頭寒足熱」にすることにより、自然治癒力を高めることを目的とした健康法です。
なので、「冷えとり」というと、とにかく「靴下をいっぱい履く健康法」ととらわれがちなんですけど、そうではありません。
基本は、半身浴です。
↑足は中に入れましょうね！
日中、半身浴をすることができないので、その代わりに靴下で下半身を温めましょうということで靴下を重ね履きすることが推奨されてるんです。
で、その靴下重ね履き。
1枚目 シルクの5本指 2枚目 綿（またはウール）の5本指 3枚目 シルクの先丸 4枚目 綿（またはウール）の先丸の最低4枚。
これ以降は
シルクの先丸 綿（またはウール）の先丸と、どんどん自分の心地いいだけ履いていきます。
そもそも、なんでシルクを1枚目に履くのか、といいますと…
シルクは、毒を吸い出す効果があるからなんです。
肌に触れる最初の1枚に履くことで、特に排毒しやすい足から毒を吸い出す役目をするわけなんです。
じゃあ、シルクをいっぱい履けばいっぱい毒を吸い出すのでは？と私なんかは思ってしまうのですが、答えは
。シルクは毒を吸い出す力はあるのですが、それを溜めておく力はないんですって。
そこで、次に履く、綿またはウールが、吸い出した毒を吸い取ってくれる役目を果たすのです。
だから、シルクと綿（またはウール）を交互に履くんですね！
11月19日（木）
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